白雲岳避難小屋

今シーズン初、白雲岳避難小屋へ行ってきました。心から、スゴク自然に「ただいま」と言う気持ちになった。ようやく。ここが好きなんだなぁ~と、改めて想った。
小屋周辺は、まだまだこんなに雪渓に覆われています。ガスったら小屋を見つけにくく、ホンノそばまで来ているのに迷ってグルグル歩いてしまったと言う話も時々聞きます。要注意。
テント場、全体に雪解けましたが、端の方はまだかなりぬかるみ気味。小屋に近い方は乾いてきていました。
水場はまだ正規の場所ではなく流れを少し下がったところでした。1m位掘って下さったそうです。水取れますが、煮沸してご利用下さい。
15日より有人管理、協力金一泊1000円を申し受けます。何卒よろしくお願いします。
稜線では風も冷たく、フリースを脱ぎ着しながら歩いていました。少し前までほとんど固い蕾だったイワウメが、クリーム色の蕾に変わり、日当たりのよい場所や、風当たりの弱い場所ではだいぶ花開いてきています。ウラシマツツジの葉も大きくなってきて、少しずついろんな緑が増え、花の咲き出しも多くなってきました。でもやっぱり「まだまだこれから」と言う感じかな。

ホソバウルップソウ

夕方になって雨の振り出した層雲峡です。なんだか山のお天気は不安定が続いているようです。明日はどうかな?
昨日(6/13)の写真をもう一枚。きっと気にかけている方々も多いだろうホソバウルップソウです。
これは緑岳の稜線にて。小泉岳ではちらほら、小泉分岐ではあまり見つけられませんでした。もう少し茎の伸びた蕾もありましたが、たぶんまだ地面に埋まって?いる株が多いような印象。なのでこの蕾が今のホソバウルップソウの平均的な伸び具合かな?花が咲くまでにはもう少し時間がかかりそう。
藍・紫・緑・色の濃い蕾がぎゅっとして、地面を持ち上げている姿が、花よりも好きかもしれない。見つけるととても嬉しくなります。

緑岳

旭川の天気予報は晴れマークのみだったのに、雨。上空はやや明るいものの当分やみそうにない…しばらく待ってみたけれど、結局カッパ上下とも着て歩き出す。う~んちょっと(かなり)憂鬱(笑)
緑岳は樹林帯もまだ雪が残っていて、少しわかりにくい場所もあるけれど、注意深く目印を探せば登山道も出てきます。
写真は第一花畑に上がる手前あたり。ほぼ一面雪原、今ごろはいつもこんな風景です。
今日はガスで緑岳も見えずわかりにくかったのか、前方の単独登山者がやや方向の違うほうへ歩いていた。迷って遭難するほどの事にはあまりならないだろうけれど、この季節は特に、悪天時の無理な山行や単独行は極力避けたほうが良いでしょう。
緑岳のガレ場ではキバナシャクナゲ・ウラシマツツジ・コメバツガザクラ等が咲き、ほころんだイワウメの花も少し。山頂近くでは色の濃いめなミネズオウがキレイでした。
稜線の風は冷たく、雨は上がったけれどそのままカッパを着て歩く。ミヤマキンバイもイワウメもまだ蕾。小さなエゾコザクラの咲く横にようやく頭をもたげ出したホソバウルップソウの小さな蕾が嬉しかった。

エゾイワハタザオ

黒岳山頂下のエゾイワハタザオです。だいぶ咲き始めてきましたが、こんなにぼんぼりのように咲いているのはまだ少なめ。山頂直下のエゾノハクサンイチゲもまだ蕾。九合目周辺雪の解けたばかりの所でポツポツと咲いているショウジョウバカマの紫色がキレイかな。
山頂下の急斜面、パトロールの方が一昨日雪切りをして下さったとのことで、比較的歩きやすくはなっていましたが、油断大敵、滑落注意

お鉢平

今、咲いている花はコメバツガザクラ・ウラシマツツジくらいでしょうか?(もうすぐ、もうちょっとでミネズオウも開きそうなのですが…)
雲ノ平でマルハナバチが小さな小さなコメバツガザクラにしがみついて苦労していて、格闘しているように見えて可愛かった。もうすぐ沢山咲き始めるまでの辛抱ですよ~!でもコメバツガザクラはハチを独り占めする為にいち早く咲くのかなぁ???などと、ぼんやり考えながら歩いていました。
写真:お鉢平展望台より