ねぐら? 2011年3月4日 12時20分天候: 雪 気温: -5℃ 鳥のねぐら?らしき穴が・・・。中には「シナノキ」のものと思われる実が数個・・・。果たして鳥の正体は・・・。この穴はまた使ってくれるのでしょうか??? 写真:シナノキの実が入った鳥のねぐら? 上川町 3/3
イスカ 2011年3月4日 11時40分天候: 雪 気温: -5℃ 森の中を散策中、松ぼっくりが地面に数個落ちていました。上を見上げると、「イスカ」がいました。冬鳥で、群れで行動しています。スズメよりも若干大きく、くちばしがわん曲していて先端が交互しているのが特徴です。写真はメスの「イスカ」ですが、オスは全体的に赤黒いです。残念ながらオスは撮れませんでしたが、この日は5~6羽ほどの「イスカ」が種子を啄ばんでいました。ギンザンマシコのメスによく似ていますが、写真を持ち帰り引き伸ばしてみて、くちばしの特徴からようやく「イスカ」とわかりました。 写真:イスカ(メス) 上川町 3/3
カエデシロップ 2011年3月1日 11時10分天候: くもり 気温: -14℃ 今朝の層雲峡は、冷え込みが厳しい(-20℃)快晴の日和。日も徐々に長くなり植物の活動も活発になってきます。春が近づくと木々たちも眠りから覚め、根から水を吸い上げます。吸い上げられた水が折れた枝から滴り落ち、寒さで少しずつ凍りツララ状になっています。もし見つけたら、そっと口に含んで見てください。その甘さに驚くでしょう。写真の「アカイタヤ」などの「カエデ」の仲間は樹全体に糖分を含んでいますので、甘い味がします。 その名も「カエデシロップ」です。 写真:「アカイタヤ」の枝に付いた「カエデシロップ」 上川町 2/28
カワアイサ 2011年2月28日 14時20分天候: 小雪 気温: -2℃ 多くは冬鳥として渡来しますが、北海道の道東や北部では留鳥として少数が繁殖しているようです。雄は、頭部や背が黒で体下面は白。雌は頭部が茶褐色で、短い冠羽があります。以前ご紹介した「マガモ」よりも大きいです。潜水が上手で、水の中に潜って小魚を食べます。目で追っているうちに姿を見失いますが、突然別場所から顔を出したりしています。 写真:カワアイサ雄雌 漢字名・川秋沙 上川町 2/27
ハイタカの仕業 その2 2011年2月27日 13時20分天候: 小雪 気温: -2℃ 飛び立った時の痕跡・・・。くっきりと、羽根や足跡がついています。そして、下側に獲物と思われる野鳥のくぼんだ雪の形・・・。中には羽根が一枚残っていました。 写真:獲物を持って飛び立つ瞬間 上川町 2/26