シマエナガ 背中から 2010年12月29日 10時35分天候: くもり 気温: -16℃ 背中からもう一枚ご紹介です。このシマエナガは、留鳥で低い山の林の中にすんでいます。北海道のエナガは本州とは違い、顔に黒い部分がなくシマエナガと呼ばれるエナガの亜種です。スズメより少し小さめです。この日は、群れとなって枝先にぶら下がりながら、餌を啄ばんでいました。亜種:生物分類上の一つの階級。種の下位の階級をさします。 写真:シマエナガ 上川町 12/28
魔法の靴 2010年12月29日 09時30分天候: くもり 気温: -16℃ 来年の干支は兎です。北海道にはエゾユキウサギが生息しており、雪原でも潜らずに駆け回っています。その秘密は後ろ足の構造にあります。それは、「かんじき」を履いているような大きな足です。毛が密生して滑り止めにもなっています。私達も雪の中を自由自在に歩ける方法、それは、「スノーシュー」をつけることです。普段はとても歩けそうにもない場所へも行くことが出来ます。木の根元にうずくまっている真っ白なウサギに会えるかもしれません。ビジターセンターでは、大雪山国立公園の自然と人々との触れ合いをテーマに、自然体験の手助けをすすめています。どうぞ一度、この「スノーシュー」を体感して、ふわふわな雪と戯れてみませんか? 写真:スノーシュー装着 12/29
ロウソク作り講座 2010年12月26日 15時00分天候: くもり 気温: -6℃ ビジターセンターでロウソク作り講座を行いました。パラフィンに顔料を溶かして、ハートや星などの色々な型に流しこむプチキャンドルを作りました。温度管理がポイントというか難しかった~。流し込みが終わり、少しの時間冷まして並べてみると、あらっ!!!なんということでしょう・・・。なかなか良い出来ばえ。年末に向けて、きっとたくさんのお手製キャンドルに火が灯ることと思います。 写真:型に流し込んでいま~す 12/23
アカゲラ 2010年12月26日 10時25分天候: くもり 気温: -16℃ 野鳥のご紹介、今回で三回目です。本日は、比較的容易に見ることができる、アカゲラをご紹介します。留鳥で、夏は林の中で繁殖するため、中々その姿は見れませんが、秋口から冬にかけて、平地でも見ることができます。キツツキの仲間で、雄の頭部には赤い部分があります(雌にはありません)。また、お腹の下方も赤くなっているのが特徴です。よく、木をたたく「コンコンコン」という音を聞いたことがありませんか?これは、ドラミングといいますが、中にある虫等を採食したりしています。夏場ですと、案外容易に野鳥観察が可能ですが、冬は積雪もあり中々そうもいきません。ということで、後日になりますが、雪の中を容易に歩ける「スノーシュー」をご案内したいと思います。口で伝えたり、写真でご紹介しても、中々その楽しさを伝えるのは難しいですが、とにかく一度挑戦してみませんか。「ほんとうに楽しい」です!!!留鳥:年間を通して同じ場所に生息し、季節によって移動しない鳥 写真:アカゲラ 上川町 12/25
キレンジャク2 2010年12月23日 11時10分天候: 吹雪 気温: -12℃ 先ほどアップしました写真、少し小さいものものでした。わかりやすく、大きめのものをご覧下さい。 写真:キレンジャク 上川町 12/22