色づきが進んでいます

 九月に入って朝晩涼しさを感じるようになってきました。大雪山の紅葉も徐々に色づきが進んでいます。

 銀泉台の赤岳第一花園では、ウラジロナナカマドの葉が、見た目に紅葉してきているのが分かるようになってきました(写真左)。今後の天候次第ではあるのですが、このまま推移すると、来週後半には見頃期に入って来そうです。

 稜線ではウラシマツツジの色づきがピークに近づいています。黄葉のヤナギ類は色づきがまだなので今後に期待したいところです(写真右)。

 

赤岳第一花園                    板垣分岐付近               9月4日

  

ヒグマ緊急注意喚起

昨日(8/30)、高根ヶ原でひぐまが登山者に近づく事例が発生しました。

ここ数日同場所でヒグマとの近距離遭遇が続いています。
白雲避難小屋とり、通過予定の登山者に計画変更をするように注意喚起をしています。

 

黒岳~お鉢巡り 紅葉シーズン始まります

黒岳もすっかり秋の気配に包まれてきました。ところどころ色づいた葉が、季節の移ろいを静かに告げています。
気温は徐々に下がっており、風に吹かれると体感温度はさらに低く感じられます。
登山中は汗をかきますが、休憩時にはその汗が冷えて、急に寒さを感じることもあるでしょう。
体温調節がしやすい服装を心がけ、快適に登山を楽しんでください。また、黒岳石室に宿泊される場合は防寒対策が必須です。朝晩は気温が10℃を下回ることもあります。
なお、最近の黒岳周辺ではヒグマの目撃情報は報告されていませんが、桂月岳や凌雲岳では確認されています。
食べ物やゴミの管理は徹底し、食べ残しなどを放置しないよう十分ご注意ください。

 

ポン黒のウラシマツツジ               雲ノ平周辺のチングルマ

少し色付いてきました

 東日本や西日本では相変わらず猛暑日が続いているようですが、大雪山の稜線では着々と秋色が広がっています。

 緑岳登山道の第一・第二花畑周辺ではチングルマが色づき始め、ウラジロナナカマドも一部で葉色が変わってきました(写真左)。また、稜線ではウラシマツツジの紅葉が進んできています(写真右)。

 もちろん稜線を吹き抜ける風には、涼しいを通り越して肌寒いものを感じます。ウィンドシェルのような風を遮る上着は必携です。帽子や手袋もザックにしのばせて山へ行きましょう。

 ちなみに、登山道上ではありませんが、緑岳の岩塊斜面下の草地に数頭のヒグマがいるのを白雲小屋スタッフが目撃しました。ヒグマに対する警戒もお忘れなく。

 

写真 緑岳第二花畑(チングルマの紅葉) 板垣分岐付近(ウラシマツツジの紅葉) 8月25日 

 

季節が一歩進んできました

 八月も下旬に入り、層雲峡では最低気温が15℃を下回る日もでてきました。大雪山の稜線や風衝地(風を遮るものがなく吹きっさらしの場所)では早くも葉の色が変わってきたものもあります。写真はコマクサ平のウラシマツツジと、小泉岳稜線のヒメイワタデです。白雲岳避難小屋では最低気温が5℃を下回る日もあり、防寒対策なしでは朝晩過ごせなくなってきています。

 

ヒグマ情報:

高根ケ原では毎日のように登山者がヒグマを目撃しています。単独の個体の場合もあれば、親子の場合もあるようです。トムラウシ方面への縦走の際には、鳴り物や熊スプレーを携行し、辺りに気をくばりながら歩くようにしてください。

 

      コマクサ平              板垣分岐付近        写真8月22日