センター講座が行われました

本日5回目の冬季観察会が行われました。

今日はそれほど寒くないものの、雪がちらつく中でのスノーシューハイキングとなりました。青空もいいけれど、細かい雪が降りそそぐ景色は幻想的で素敵でした。

 

今回は、大函峡谷内にある ‟氷まんじゅう”が先月より大きく成長していてビックリ。向こう側へすんなり通り抜けられたはずなのに、身をかがめなくては通れないほどになっていました。氷まんじゅうを目の前にすると、みなさん必ず氷をなでて行かれます。何かお願い事をすると叶えてくれるかも?!

 

冬季観察会はあと3回。明日と、来週土・日に開催予定です。各日ともまだ枠に余裕がありますので、ぜひ、冬の層雲峡を楽しみにいらしてください。

☆氷瀑まつりも絶賛開催中です! (~3/9まで。2/1~2/11までと、土・日・祝は11時から日中開催しています。)

☆詳細の問い合わせ・申し込みは電話で当センター(℡:01658-9-4400)までお願いいたします。(※申し込みは前日までにお願いします。)


写真:大函峡谷内の柱状節理、大函峡谷内にある氷まんじゅう 2/8

センター講座が行われました

本日4回目の冬季観察会が行われました。

今朝の層雲峡は-12℃まで冷え込みましたが、日中は0℃まで気温が上がり、穏やかであたたかい一日でした。

今日参加されたご家族は東京からお越しで、スノーシュー初体験!足跡のついていないまっさらな雪面を歩くだけでも楽しんでいる様子が伝わってきました。大函峡谷内で間近で見られる迫力満点の柱状節理や氷瀑にも「すごーい!」との声。真冬の層雲峡を満喫していただけたようです。

 

冬季観察会はあと4回。2/16(日)まで土・日に開催予定です。各日ともまだ枠に余裕がありますので、ぜひ、冬の層雲峡を楽しみにいらしてください。

☆氷瀑まつりも絶賛開催中です!(~3/9まで。2/1~2/11までと、土・日・祝は11時から日中開催しています。)

☆詳細の問い合わせ・申し込みは電話で当センター(℡:01658-9-4400)までお願いいたします。(※申し込みは前日までにお願いします。)


写真: 早乙女の滝、大函峡谷内の柱状節理 2/2

 

センター講座が行われました

本日3回目の冬季観察会が行われました。

今日の層雲峡は朝から晴れ!(今は細かい雪が降っていますが…。)

寒くもなく、絶好のスノーシューハイキング日和となりました。

今回は、今シーズン初で清流の滝近くまで行ったり、参加者の方からのリクエストもあり、いつもは行かない「大函隧道」にも寄って来ました。(立入禁止のため、中には入らず入口手前まで。)

大函隧道は1945年に竣工し、1974年に現在の新大函トンネルがつくられるまで小函から大函をつなぐ観光ルートとして重要な役目を果たしてきたトンネルです。遠くから見ても感じる厳かな雰囲気。上に掲げられているトンネルの銘板にも歴史を感じます。

時代とともに変わっていく層雲峡。観光客であふれる、在りし日の大函に思いをはせながらの散策もいいですね。

冬季観察会は2/16(日)まで土・日に開催予定です。各日ともまだ枠に余裕があります。
ぜひ、冬の層雲峡を楽しみにいらしてください。

☆氷瀑まつりも絶賛開催中です!(~3/9まで。2/1~2/11までは11時から日中開催しています。)

☆詳細の問い合わせ・申し込みは電話で当センター(℡:01658-9-4400)まで
 お願いいたします。(※申し込みは前日までにお願いします。)


写真:清流の滝、大函隧道入口 2/1

 

お知らせ

NHKワールドの番組で冬の層雲峡の様子が紹介されます!

当センタースタッフも出演しています!

放送予定は1/24(金) 11:30-12:00 / 16:30-17:00 / 22:30-23:00

1/25(土)  4:30-5:00 です。

NHKワールドは基本的に海外の放送であるため、国内では衛星放送、オンデマンド配信のみでの視聴となります。(※テレビで見られるのは、北海道ではジェイコムのみだそうです。)

番組は下記URLからご覧ください。

番組ページ:https://biz.jibtv.com/programs/into_japans_nature/20250124.html(外部サイト)

ビックリ!!

一昨日の層雲峡の最低気温は-16℃でしたが、昨日は-1℃ !おまけに最高気温は3℃と1月とは思えない暖かさでしたが、道内各地でも軒並み気温が上昇し、3月中旬から4月下旬並みの暖かさとなりました。その影響のなのか、今日の昼前、外でハエが飛んでいるのを発見!センターの外壁に止まってしばしひなたぼっこをしていました。(本日の最低気温は-7℃、最高気温は-0.6℃でした。)

通常、ハエは春から秋にかけての時期に発生し、冬に見かけることはほとんどありません。気温が低い冬には卵やサナギの状態で越冬するそうです。今回見かけたハエはクロバエ類で、クロバエは比較的寒さに強いらしいのですが、それにしても、厳寒の地層雲峡で、しかも1月下旬という真冬に成虫を目にするとは驚きです。

写真:センター外壁に止まっていたハエ 1/21