「水中散策」始まりました

 層雲峡ビジターセンター夏季観察会「納涼 水中散策」が始まりました。

 本日は、暑さが少し和らぎ、川面をなでる爽やかな風を感じつつの沢歩きになりました。参加者は10歳から70歳までの7名の皆さんで、それぞれ沢歩きを満喫されていたようです。

 次回19日はすでに定員に達しておりますが、7月26日、8月2日、8月9日はまだ空きがあります。爽やかな清流歩きを楽しんでみたいという方々の参加をお待ちしております。

 

写真 ニセイチャロマップ川 7月12日

黒岳周辺の開花状況

黒岳登山道:9合目上から山頂にかけて開花が一気に進んでおり、マネキ岩周辺のウコンウツギはすでに開花のピークを過ぎているが、まだ見頃状態を保っています。

ウラジロナナカマド・ウコンウツギ・ミヤマキンポウゲ・ハクサンチドリ↓ カラマツソウ・チシマヒョウタンボク〇 チシマノキンバイソウ・マルバシモツケ・トカチフウロ↑

 

黒岳山頂~ポン黒岳:エゾツツジの開花が進んでおり、近日中に見頃を迎えそうです。

イワヒゲ・メアカンキンバイ↓ ジムカデ〇 エゾツツジ・イワブクロ・エゾノマルバシモツケ・↑

サマニヨモギ・ヒメイワタデ始

 

ポン黒岳下~黒岳石室:雪解けとともにツガザクラ類やチングルマなどが順次開花しています。

ミヤマキンバイ・ミネズオウ↓ ジムカデ・エゾツガザクラ〇 チングルマ・イワヒゲ↑

 

雲の平~北鎮分岐方面

雲の平(アースハンモック):チングルマの開花がピークを迎えています。

ウラジロナナカマド・ミヤマキンバイ・エゾコザクラ・キバナシャクナゲ チングルマ・コエゾツガザクラ・エゾツガザクラ〇

雲の平(植被階状土)

メアカンキンバイ・イワヒゲ・キバナシャクナゲ・エゾコザクラ↓ エゾツガザクラ〇 コマクサ・エゾノマルバシモツケ↑

お鉢平展望台付近

イワヒゲ・エゾコザクラ・キバナシャクナゲ・チングルマ↓ コマクサ・ハイマツ・コケモモ〇 イワブクロ↑

北鎮岳雪渓周辺

メアカンキンバイ・タカネスミレ・イワツメクサ〇 イワブクロ・コマクサ↑

 

赤石川~北海沢方面

黒岳石室~赤石川

キバナシャクナゲ・エゾコザクラ・ミヤマキンバイ・エゾツガザクラ・コエゾツガザクラ・チングルマ↑

北海沢周辺:沢沿いのエゾコザクラ群落が見頃を迎えており、ツガザクラ類やチングルマも開花が進んでいます。

エゾツガザクラ・コエゾツガザクラ・ミヤマキンバイ・キバナシャクナゲ・ウコンウツギ↓ エゾコザクラ・チングルマ〇 エゾノハクサンイチゲ↑

 

写真 雲の平(アースハンモック)                                       北海沢 7月9日

赤石川渡渉点

 赤石川渡渉点は昨日(7月9日)現在、木橋と飛び石を利用して濡れずに渡渉できる状態になっています。写真左は左岸側(石室方面)、右は右岸側(北海沢方面)です。

 

写真 赤石川渡渉点(石室方面)          (北海沢方面)7月9日

北鎮岳肩の雪渓

 北鎮分岐の東斜面に例年八月まで残る雪渓ですが、昨日(7月9日)現在、ほぼ全面にわたって残っています。写真中央やや右寄りの雪面が赤くなっているところがルートです。ベンガラという赤い顔料がまかれ、ここがルートであることを示しています。

 写真に写っている雪渓の下部三分の一くらいに若干傾斜があり、下りに利用する場合はやや緊張を強いられるかもしれません。ステップが切ってあり、階段状になっているので、それほど危険というわけではありませんが、雪上歩行に不慣れな方は、簡易アイゼンなどの滑り止めがあった方がいいかもしれません。

 

写真 北鎮岳肩の雪渓 7月9日

赤岳・白雲岳の残雪状況

銀泉台から白雲岳の残雪状況です。

赤岳 ・・・ 第一花園 下沢筋に10m程度の残雪

    第一花園 看板付近に20m程度の雪渓

    第二花園 下部の平坦面は露出しているが斜面は全面雪

    奥の平  下部はほぼ夏道が露出 上部トラバース20m

    第三雪渓 中間部に10m程度の雪渓

    第四雪渓 下部に100m程度の雪渓

 

白雲岳 ・・・ 夏道が露出

    第一花園看板付近    
第二花園
第四雪渓

 

気温が高い日が続き、雪はどんどん溶けて行っています。

チェーンスパイク等の装備品は各自の判断で正しく使用してください。