新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

ここ層雲峡は、現在のところ穏やかな新年を迎えています。

初日の出も、最初は雲の中だったため、あきらめてコンデジ持参でしたが、微妙ながら何とか拝むことができました。

本年も皆様方にとって良い年でありますようご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

尚、1月25日に行われます「センター講座:大雪湖」につきましては、ご好評につき只今キャンセル待ちとなっておりますので、ご了承くださいませ。

写真:何とか初日の出を拝めました 1/1

ありがとうございました

今年も大勢の方に施設をご利用いただき、またセンター講座へのご参加、ホームページの閲覧等々たくさんの皆様に感謝をしなければいけません。  

来期につきましても、さらに皆様方に親しんでいただける施設を目指し、職員一同努力して参ります。  また、皆様方の自然体験のお手伝いが少しでもできるよう、重ねて努力していきたいと思っております。

来年も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。また笑顔でお会いしましょう!  良いお年をお迎えください。

一年間ありがとうございました。

*年末年始につきましては、31~5日まで休館となります。ご利用をお考えの皆様にとりましては、大変にご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承下さいませ。

写真:石狩川を渡る真っ白なお尻のエゾシカ 12/30

落ち着いています

16日の夕方から18日にかけて、大荒れとなった層雲峡。各峠の通行止めは継続されているものの、現在は落ち着いてきました。

2日間で合計1m以上の降雪があり、特に18日は観測史上一位となる83cmの降雪を記録しました。

気象庁の発表では、二つの爆弾低気圧、数年に一度の超猛吹雪と聞いたことのないフレーズ。今冬のお天気も何やらおかしな始まりとなっています。

写真:層雲峡ビジターセンター 12/19

荒れています

二つの低気圧の影響で、ここ層雲峡も大荒れの天候となっています。

これから、さらに悪天が予想されますが、各峠は雪の為通行止め、層雲峡に向かう国道もほぼ視界がきかない状態です。

センター前では、平均50cm~60cmの降雪があり、多いところでは80cmもの雪が積もっていました。

外出は控えるよう気象庁等が呼びかけていますが、層雲峡へ向かわれる方は、運転に十分注意されて下さい。

写真:センター前 12/17

センター講座が行われました

センター講座「大雪山麓を歩く:天狗のひき臼岩」がほぼ定員の中行われました。

片道約2kmのコースで、層雲峡散策名所「紅葉谷」からのスタートです。

散策コースからは、この岩をみることができますが、標高920mで石狩川と赤石川に挟まれた北西尾根上に位置している岩体(層雲峡溶結凝灰岩)です。

童謡詩人の「野口雨情」が昭和2年の来層時に命名し、その時に詠まれた歌が~

「ゆうべ夢みた層雲峡の夢を、天狗でなければ挽かれない、天狗の碾臼(ひきうす)夢にみた・・・」とあります。

写真:岩を目指す参加者の皆さん 12/14