一昨日の層雲峡の最低気温は-16℃でしたが、昨日は-1℃ !おまけに最高気温は3℃と1月とは思えない暖かさでしたが、道内各地でも軒並み気温が上昇し、3月中旬から4月下旬並みの暖かさとなりました。その影響のなのか、今日の昼前、外でハエが飛んでいるのを発見!センターの外壁に止まってしばしひなたぼっこをしていました。(本日の最低気温は-7℃、最高気温は-0.6℃でした。)
通常、ハエは春から秋にかけての時期に発生し、冬に見かけることはほとんどありません。気温が低い冬には卵やサナギの状態で越冬するそうです。今回見かけたハエはクロバエ類で、クロバエは比較的寒さに強いらしいのですが、それにしても、厳寒の地層雲峡で、しかも1月下旬という真冬に成虫を目にするとは驚きです。
写真:センター外壁に止まっていたハエ 1/21