氷瀑まつりの案内

昨日、ビジターセンターの温度計が-21℃を記録。この冬一番のしばれた一日でした。
 さて。この寒さを利用した氷瀑まつりが2月1日から3月16日まで開催されます。今年はアイスクライミング用に高さ10m以上もある氷壁が製作され注目されそうです。場所は国道39号線、国道沿い石狩川河川敷です。
 イベントとして
 *カンジキハイキング 日時 既に開催中です。3/16まで
  (定員15名)       午前10時より 2時間程度
            場所 銀河流星の滝周辺 現地集合です
            要予約 01658-2-1811 層雲峡観光協会
 
 *カンジキ製作体験  日時 まつり期間中の土、日、祭日のみ
  (定員10名)       午前10時より2時間程度
            場所 層雲峡ビジターセンター
            要予約 01658-9-4400 ビジターセンター

 *アイスクライミング体験 日時 まつり期間中の土、日、祭日のみ
  (定員10名)         午前10時より
              場所 氷瀑まつり会場内
             要予約 01658-2-1811 層雲峡観光協会
 以上すべて無料で体験出来ますので、当日でも定員内であれば受付しますので電話で確認を、完璧な防寒装備で見るだけでなく体感してみるのも・・・
そして夜は花火が上がる日もあり、ライトアップに彩りを添えます。
また、アイスクライミングコンペが2月15.16日開催予定です。他にもゲーム大会等もありますので、詳細については、層雲峡観光協会(℡01658-2-1811)にお問い合わせ下さい。

滝も凍り始めました

久しぶりの更新となりました。層雲峡はすっか雪景色です。
来シーズンまでの間、層雲峡周辺、冬山の写真、イベント情報等でお楽しみください。
 この冬、層雲峡の商店街はあちらこちらにほのかな灯りをともし静寂な銀世界の町並みに彩りを添えました。来年の2月1日から3月16日まで氷瀑まつりが開催され、層雲峡全体が彩られるかと思います。
 まつり期間中は昨年好評でしたカンジキハイキング、カンジキ製作体験、アイスクライミング体験が開催されますので、夏と秋の層雲峡も良いですが、冬の凍てつく層雲峡も体感してみて下さい。詳しくは後日掲載させていただきます。
 ビジターセンターは閉館時間が5時までとなりますが、この季節の写真等も展示しております。

2002年 山情報総集編

ようやく総集編の原稿が出来上がりました(遅い~!!)。ご予約頂いた皆様には無事年内には発送できると思います、もうしばらくお待ち下さい。お電話頂ければ送料込一冊1510円にて発送致します。よろしくお願いします(01658―9―4400)。
最後になってバタバタとしてしまい、結局 今日の晴れ間にも山に上がることは出来ませんでした(スノーシューなら黒岳山頂まで行かれそうだとのこと)。予定を繰り上げて5日にはスキー場もオープンしていますし、25日からスノーボードもOKだそうです。
旭川の街中の雪は解けてしまったようですが、層雲峡はもうすっかり冬景色です。道路は解けてツルツルになった所もあり、滑って転びそうで危ないです(もっと冷えてしっかり雪になってしまっているほうがいいのかも)。
夏山の山情報スタッフは10月一杯で終了です。最後に山の写真をお届けできなくて残念ですが、やり残しがあった方が来年またガンバレルかな?
今年はこの頁は閉鎖せず、ビジターセンター職員によって冬期も時々更新していく予定ですので、お楽しみに。冬山の景色をご覧頂けることと思います。
来シーズンは今年の反省を踏まえ、もっとしっかり(がんばれるかなぁ?ガンバロー)…続けていきたいと思っています。また来年、よろしくお願いします。

初雪

昨日、朝起きたら雪が降っていました。今年の層雲峡の初雪です。去年より遅いかな(去年は確か10/18)。路面には積もってはいませんでしたが、こちら方面に来られる際には車の運転十分気をつけてください。この周辺はもうタイヤ交換が必要かも。
今日(写真10/23)は、小雨/どんより曇り。思ったほどの大きな崩れにはならなかったようですがまだこれから降るかも? そろそろ冬支度の必要な層雲峡です。

黒岳山頂

今シーズン最後のイベント(自分だけですが)「黒岳を全部歩こう」をようやく実施。去年は黒岳の登りも結構吹きだまりがあったのに比べると今日時点での積雪は少ないみたい。雪の上を歩くのではなく、うっすらと雪のかぶった「地面」を歩いている感じ。リフト運休中にも関わらず、観光のカップルが山頂に!! 行きはヨイヨイ下りは…四苦八苦で別の登山者の方に急斜面のところだけストックを借りたらしい…
こうして写真を見ると10/11より山も黒く雪は少ないけれど、石に付いた雪が解けて凍っていたり土留めの木の上も凍って滑る。日がかげるのが早くて気温も低いので、滑りやすく危険な状況のままの時間が夏より長い。こんな中途半端な雪の付き方のほうが滑りやすくてコワイです。今日は風も弱く、気温は低いけど山頂も穏やかでしたし、下りも時間をかけゆっくり下りれば何事もなく済んでしまうのでしょうが、手袋・帽子などの防寒具も靴の装備も危うい「ついで」の登山はもうやめましょう。あぁ最後までお説教になってしまった。
久しぶりに歩いた足は重く、急斜面の黒岳の下りはひざにこたえましたが、今シーズンのありがとうを黒岳にいうコトができてよかった。
写真:標識づいていますが、黒岳山頂。