国道沿いの紅黄葉

 層雲峡周辺の国道沿いでは、紅黄葉が見頃となってきました。ハウチハカエデのような真っ赤な色は、まだ少ないように見えましたが、オニグルミやカツラの黄葉は、車窓からでも目につくほど鮮やかになってきています。

写真:残月峰周辺の紅葉 10/4

層雲峡峡谷

 只今、紅葉前線は層雲峡温泉街まで下りて来ました。紅黄葉の色づきは6割程。特に峡谷の斜面ではダケカンバやカツラの葉が黄色く染まり、1日単位で色づきに深みが増してきているのがわかるほどです。

写真:黒岳5合目展望台より  10/3

層雲峡峡谷

 只今、紅葉前線は層雲峡温泉街まで下りて来ました。紅黄葉の色づきは6割程。特に峡谷の斜面ではダケカンバやカツラの葉が黄色く染まり、1日単位で色づきに深みが増してきているのがわかるほどです。

写真:黒岳5合目展望台より  10/3

黒岳石室は積雪2m

 石室周辺の積雪は90cm~200cm。よくもこんなに積もったと感心するしかないほどの雪の山。石室の入り口も、成人男性の背丈を越えるほどの雪で塞がれていた為、石室管理人は朝から雪かきに追われる始末。

写真:石室入り口の除雪をする管理人  9/29

山は厳冬期

 昨日からの雨は、黒岳5合目(標高1300m付近)では雪に変わり29日になっても15cmほどが解けずに残っていました。特に黒岳7合目から上では多くの残雪があり、50~75cmほどの積雪がありました。しかし、この日は天気も良かったので朝から随分と団体ツアーが山頂まで登っていたので登山道は締まり、かなり歩きやすい状態となっていました。ただ気温が上がりベタ雪となってきた午後からは予想以上に硬く締まり、登りでも転倒している登山者がいました。積雪期の登山の際はストックを使用し、下山時は登り以上の時間をかけて慎重に歩くようにしてください。

写真:黒岳山頂から見た烏帽子・白雲岳  9/29