「水中散策」始まります

 七月に入って北海道でも真夏日が続いていますが、みなさま夏バテなどされておりませんでしょうか。

 さて、層雲峡ビジターセンターでは、今週末の12日から8月9日までの毎週土曜日に「納涼 水中散策 清流ニセイチャロマップ川で沢歩きを楽しむ」を実施いたします。

 アイヌ語で「峡谷の口にある川」の名を持つこの川は、上流に大きなダムがなく、水がきれいな清流です。石狩川との出合から上流に向かって500メートルにわたって、両岸が切り立った柱状節理の崖が続く「函」地形になっています。

 この「函」の中を、沢足袋を履いてゆっくりと歩く「水中散策」は、水深が浅く、水流も弱いため、初めて沢を歩くという初心者向けのプラグラムとなっています。下界の暑さを忘れてひとときの“涼”を楽しみましょう。

 問い合わせ・申し込みは、参加者ご本人が直接電話でビジターセンターまでお願いします。

 

写真(7月5日)  大函              ニセイチャロマップ川