アオサギ 2011年4月1日 16時00分天候: 快晴 気温: 8℃ 川周辺を散策中に、上空から「グワッ」「ギャッ」・・・。見上げると久しぶりに「アオサギ」を目にしました。夏鳥ですが、一部は越冬しているようです。日本産のサギ類の中では一番大きいです。生息環境は、河川・湖・沼・畑等々におり、特に川周辺では魚類を待ち伏せして捕食します。警戒心がとても強く、写真に収めるのは中々大変です。飛行時は、写真のようにZ型に首を曲げて飛びます。 写真:アオサギ 上川町 3/31
ムクドリ 2011年4月1日 14時30分天候: 快晴 気温: 8℃ 夏鳥ですが、最近は年間を通して見られているようです。よく群れで行動している姿を見かけます。繁殖期以外の”ねぐら”では、大群となります。鳴き声は「ギギ-ッ」「ギュルギュル」と何ともうるさく鳴く鳥です。スズメよりはかなり大きいですが、ハトよりは若干小さめです。くちばしと足のオレンジが特徴です。 写真:ムクドリ 上川町 3/31
ヤマゲラ雄 2011年4月1日 13時40分天候: 快晴 気温: 8℃ 先日ご紹介した「ヤマゲラ」の雄です。頭部が「アカゲラ」や「クマゲラ」と同様に赤くなっています。この日は偶然に樹洞から出てくるところを目撃しました。間もなく雌も寄ってきて、仲良く地上に降りて何やら捕食していました。蟻や昆虫の幼虫を主食としており、木の幹をつついているより、地上で捕食している方が多いようです。 写真:ヤマゲラ雄 上川町 3/31
ヤマゲラ 2011年3月30日 14時10分天候: 晴れ 気温: 6℃ ハトよりもやや小さめの大型のキツツキです。全体的に緑色で雄の頭部には赤い部分があります。鳴き声がとても高く澄んでいて「ピョ-ッピョッピョッピョッピョッ」とか「キョ-ッ」とか、鳴き声だけで鳥の種類がわかる程特徴のある鳴き声です。本州でも確認例はあるそうですが、以前は北海道だけに生息する留鳥と言われていました。 写真:ヤマゲラ 上川町 3/30
ビジター講座 層雲峡・高山 2011年3月27日 15時00分天候: くもり 気温: -1℃ 本日、ビジターセンター講座「大雪山麓を歩く・高山」が行われました。高山のニセイノシキオマップ川を遡ること1.5kmにある「ニセイノシキオマップ滝」が最終地点です。林道沿いの、カツラ・ドロノキなどの河畔林やキタキツネ・エゾクロテンなどの足跡観察をしながら進みます。途中、ニセイカウシュッペ山の稜線や「小槍」も望めました。200m程の急騰を登りきったところに、青く凍った滝を仰ぎ見ることができます。 写真:「ニセイノシキオマップ滝」を目指す一行 3/27