黒岳の雪の状況

黒岳の登山道上の雪の状況です。前回6/7情報時より、さらに雪解けが進んでいます。場所によって差はありますが、七合目~八合目などは昨年と比較して2週間程度融雪が早い状況です。・七合目~八合目:所々雪のない登山道を歩きます が、雪は薄いもののほぼ全面雪の状態です。但し、2ヶ所程度の直登(約50m)を除いては、雪のある登山道上を歩きます。(滑落の心配もかなり軽減されています)・九合目:九合目標柱約100m手前から頂上直下までは消雪しています。・頂上直下に2ヶ所の雪渓がありますが、その距離も短くなってきました。(ここは滑落の心配が大でしたが、七八合目同様かなり軽減されています)・頂上から石室手前までは消雪しています。・尚、雲の平・お鉢平展望台前・北鎮岳分岐下には本日現在、例年と同様に雪渓が残っています。(雲の平は所々の雪渓。次週は北鎮岳分岐までの予定ですので、再度状況をお知らせします)雪解けとともに、踏み抜き箇所も増えてきました。装備を万全に安全な山行をお願いします。

写真:黒岳九合目付近 6/14

見事な雲海です

黒岳に情報収集に行ってきましたが、早朝は濃い霧の中・・・。天気予報では朝方は「晴れ」という予報を信じて、もくもくと歩くこと30分。見事に視界が開け、少し厚めでしたが素晴らしい雲海が眼前に現れました。場所は八合目付近でしたが、そこから頂上付近はとても良い天気でした。やはり「登ってみないとわからない」ものです・・・。

写真:黒岳八合目からの雲海(正面はニセイカウシュッペ) 6/14

まるまると太った・・・

黒岳頂上から石室方面に下った「ポン黒」に、まるまると太った「ナキウサギ」がいました。シマリス同様に、そろそろ活動が始まっています。夏に向けて少し運動したほうがよさそうです・・・。

写真:ナキウサギ 黒岳 6/14

浮島湿原

浮島湿原の状況を確認してきました。湿原周りは、チングルマやミツバオウレン、ヒメシャクナゲやムラサキヤシオが綺麗に咲いています。チングルマはこれからまだまだ咲いてくると思われますが、今後は群落を形成する「タチギボウシ」や「トキソウ」「ヒツジグサ」などが開花します。特に「タチギボウシ」と湿原の風景は見事です。湿原に入るまでもエンレイソウやエゾイチゲ、ミヤマスミレやゴゼンタチバナ、ザゼンソウなど数々のお花を見ることができます。湿原入り口までは約30分、湿原は一周約1時間と手頃な散策コースです。

写真:湿原風景(見づらいですが、周りにはチングルマやミツバオウレン) ヒメシャクナゲ ヤチツツジ(ホロムイツツジ) 6/10

ヒグマが・・・

国道を走行中に、前方の高い斜面に「真っ黒」な物体が・・・。すぐさま「ヒグマ」と判断できました。山の上部で、距離は相当離れていたため危険はありませんが、やはり「怖い」という思いがすぐでてきました。アリの巣?でも掘り返していたのでしょうか?しきりに土をかいていました。

写真:ヒグマ 6/10