見頃が続いています

層雲峡峡谷の紅葉の見頃が続いています。峡谷上部では、色あせたものも目にしますが、まだまだ見頃と言ってよいでしょう。昨年の峡谷紅葉の見頃時期は、7日~12日近辺でしたが、今年は5日頃から見頃を迎え現在もその色づきを保っています。残念ながら、週末のお天気が不安定との予報が出ていますが、気象条件によってはまだまだ紅葉見物ができそうです。

写真:層雲峡峡谷 10/12

続報:層雲峡峡谷の紅葉その2

紅葉スポットでは、駐車帯に長い車の列・・・皆さん三脚を並べてズラ~リ・・・その間を走行中の車が峡谷上部を眺めながらの運転・・・久しぶりにそのような光景を目にしました。快晴ということもあり、たくさんの紅葉見物のお客様です。是非とも安全運転でお越しください。峡谷の紅葉もまだまだ続くと思われますが、10月も半分過ぎようとしています。天候が崩れるとすぐ雪となる季節です。天気予報と相談のうえ、お早目の紅葉見物を・・・。

写真:層雲峡峡谷 10/9

続報:層雲峡峡谷の紅葉その1

層雲峡峡谷、全体的に見頃となってきました。雪の影響もあり、場所によっては「やや弱い」ところもありますが、昨年並みの色づきと言えます。10月も半ばにさしかかろうとしていますが、天候状況によっては雪の降る時季でもあります。防寒対策は万全に紅葉見物を~

写真:層雲峡峡谷 10/9

続報:紅葉谷の紅葉

層雲峡・紅葉谷周辺の紅葉が見頃を迎えています。雪の影響もあり心配されましたが、6日の情報よりさらに色が増しています。代表的な樹木は「ハウチワカエデ」の赤、「イタヤカエデ」の黄などですが、色づく葉は大まかに3色に分けられます。赤や橙に色づく葉を「紅葉」、黄色くなる葉を「黄葉」(おうよう)と呼びますが、どちらも本来は「こうよう」と呼びます。また、同じ種類の木であっても赤くなったり、黄色くなったり、気象条件や遺伝的要因が関係していることが多く、色の変化も様々です。是非、このようなことも念頭に入れながらの紅葉見物はいかがですか?

写真:紅葉谷 10/8

層雲峡・紅葉谷の紅葉

この周辺も雪が降りましたが、その影響は最小限だったようです。こちらも、日を追うごとに色が増しています。ここから散策道に入りますが、この周辺の紅葉見物でも十分に見ごたえがあります。お時間に余裕のある方は、この先片道1.2Kで約30分の散策はいかがでしょうか?最終地点には「紅葉滝」もあり勇壮ですよ。*黒岳登山について先日の降雪により、登山道は全て雪に覆われています。特に、九合目から先はかなりの降雪状態です。装備は完全な冬山が必要です。また、銀泉台は現在通行止(台風影響)、高原沼めぐりは5日にて終了となっています。(林道は11日閉鎖予定)

写真:紅葉谷 10/6