ふわふわしっぽのキタキツネ 2013年4月14日 13時50分天候: 曇 気温: 10℃ まだまだ「毛変わり」はしていないようです。ふわふわな毛皮に身を包んで、はるか遠くからトコトコとやってきました。「これぞ北海道」という象徴の光景です。しきりに雪の中に顔を突っ込んだり、前足で雪を掘ったりと餌探しに大変な様子です。ちなみに「エゾユキウサギ」はそろそろ黒いものが目立ち始め、換毛の最中のようでした・・・。(走る速度があまりにも速く、またまたシャッターチャンスを逃してしまいました・・・) 写真:キタキツネ 4/14
根開け 2013年4月14日 13時30分天候: 曇 気温: 10℃ ようやく気温が二桁になりました。今冬?(今春)初めてのことです。このように暖かくなってくると、幹の回りに根開けと呼ばれる雪解けの穴ができます。(写真は根開けから少し経過したものです)直射日光を受けて暖められた幹からの放熱と、幹に当たった日光の反射光によって周囲の雪が融けてできたものです。他にも色々な理由があるようですが、樹木も春の訪れを伝えてくれています・・・。が、ここ数日は毎日雪(吹雪)の連続。積雪深もまた100cmを超え、道内では5番目、全国では10番目に多い量、なかなか減らない雪です。 写真:根開き 4/14
今度はコガモの求愛です 2013年4月14日 13時00分天候: 曇 気温: 10℃ 先日は「ホオジロガモ」の求愛の様子を紹介しましたが、今回は「コガモ」の求愛です。写真の通り、鳴きながら上体を起こしたりしています。鳥達には春がきているようです。 写真:コガモの求愛 4/14
あと少し・・・ 2013年4月13日 16時00分天候: 曇 気温: -1℃ 今冬最後?の早朝モモンガ探索。そろそろ恐い動物もウロウロしはじめる時期なので・・・。寒さにもめげず、待つこと一時間・・・。ようやく顔を出してくれました・・・が、体勢を整えようとして転倒してしまい、モモンガにも聞こえてしまった様子。残念ながら、写真のようなところまでしか出てきませんでした。う~ん・・・リベンジすべきか・・・ 写真:巣穴から顔を出すエゾモモンガ 4/13
雪まくり 2013年4月13日 15時20分天候: 雪 先日もご紹介しましたが(バームクーヘン4/3)、あれほど大きくなるものは稀ですが、今回はやや傾斜のある場所での雪まくりです。気象現象の一つですが、風によって地面に積もった雪がシート状にまくりあげられ、バームクーヘンのような形状が作られるもので、自然が作った雪だるまといったところでしょうか。写真の雪まくりは、かなり広い範囲で出来上がっていました。ちなみに形成されるにはいくつかの条件がありますが、風は雪の層を巻き上げる程度に強く、かつ吹き飛ばさない程度に弱いこと・・・が一番の条件のようです。事情がわかっていなければ、初めて見た方はきっと「あれは何?」と思うはずです。写真は出来上がってから少しの時間がたっており、その間に雪が被ってしまいましたので、きれいな形では見られませんでしたが、貴重な風景です。 写真:広い範囲に出来上がった雪まくり 4/13