逆戻り・・・ 2013年3月21日 12時30分天候: 吹雪 気温: -11℃ 昨日、ネコヤナギが芽吹きましたっ・・・と更新しましたが、本日は早朝から猛吹雪状態です。積雪も、24時間降雪量で11時現在22cm。また冬に逆戻りしてしまいました。風も非常に強く、峡谷からは「雪煙」が大きく舞っています。只今は、何と目の前が真っ白・・・。視界ゼロの状態です。黒岳の七合目もとうとう積雪400cmとなりました。まだまだ降り続きそうです・・・。 写真:峡谷に雪煙が 3/21
樹液シロップ 2013年3月20日 13時40分天候: 曇 春が近づいてきた証拠でしょうか・・・?木々たちも長い眠りから覚めて、根から水を吸い上げます。吸い上げられた水が折れた枝から滴り落ち、寒さで少しずつ凍り「ツララ状」になっていました。周りにはこの樹液を目当てに、野鳥達がペロペロとなめにやってきていました。容易に見つけることができますので、皆さんもいかがですか? あま~いです。でも、「白樺」はやや味がついているかいないか?程度ですが、やはり「カエデ」類は鳥達もやってくるほどですから、おいしいのでしょう・・・。 写真:凍りついた樹液シロップ 3/20
雪の影響・・・ 2013年3月20日 13時20分天候: 曇 現在の層雲峡の積雪深は140cm。昨年は110cmと30cmもの開きがあります。動物達にとっても今年の冬はさぞ大変だったのではと推察します。写真の「エゾモモンガ」の巣穴も、本来3m以上の場所にあるものが、降雪の影響で目線の下にまでなっていました。巣穴の周りには、「エゾクロテン」の無数の足跡・・・。巣穴からは巣材も飛び出していました。エゾモモンガにとっては、このテンも天敵となります。雪の多さで、容易に狙われやすくなっているようです。 写真:エゾモモンガの巣穴 3/20
芽吹きました 2013年3月20日 12時30分天候: 曇 まだまだ冬の様相を見せる層雲峡。朝晩もまだ氷点下の世界です。日中でようやくプラス気温の日が出始め、写真の「ネコヤナギ」もようやく芽吹きました。芽吹き始めは意外と早かったのですが、写真のような状態になるまでは時間がかかりました。しかし、一歩ずつですが確実に春に向かっているようです。 写真:ネコヤナギ 3/20
水が流れ始めました 2013年3月14日 13時30分天候: 吹雪 気温: 1℃ 層雲峡の景勝地「銀河流星の滝」の一部が解氷しました。流れ出したのは「流星の滝」。銀河の滝はまだまだ「分厚い」氷のままでした。片方は結氷、もう片方は解氷・・・。中々めずらしい光景に出会えました。 写真:流星の滝 3/14