遠めでした・・・

最近、エゾリス目当ての撮影には出かけていませんでしたが、散策中に遠めでしたが久しぶりに出会うことが出来ました。

そばによって写真を・・・と思いましたが、あいにくスノーシューをはいていなく、つぼ足ではまだまだ歩くことは無理でした。

気温も高く推移しており、12月からでは今冬最高気温、センター前で只今プラス8℃です。

森の中もやや湿った雪の様相で、動物の足跡も消され気味ですが、なにやら大きな足跡も目にするようになってきました。

鳴り物を持参する等、森の中に入られる方は十分に注意されて下さい。

写真:エゾリス 3/25

センターだよりが発刊されました

センターだより3月号・NO60が発刊されました。
今回の表紙は「キタキツネ」。

キツネはキツネでも、病気にかかったキタキツネが表紙です。

センター内では「もっと可愛らしいキツネを」との声もありましたが、病気にかかってしまった原因は残念ながら人間・・・。

注意喚起も含めて、あえて病気の写真を使用しました。詳しくはトップページからダウンロードしてご覧下さい。

そのほかには、エゾクロテンの生態や、クイズ形式のアニマルトラッキング、そしてセンターイチオシのスノーシューコース「黒岳:九十九沢源流域」のご紹介等々となっています。

是非ご覧下さい。

写真:センターだよりNO60 3/23

エゾモモンガの繁殖期

エゾモモンガが繁殖期を迎えました。
ここ数年、うまくタイミングがあいその様子を目撃していますが、通常モモンガは日の出と日の入りの出巣ですが、繁殖は時間にして午後2時頃から午後4時頃のようです。

今回は、午後2時頃に既に巣穴から出ていて、なにやら追いかけっこでもしているかのような・・・。

お互いが近寄った数分後、繁殖が始まりました。
近くには、森の中でちょろちょろと動き回っている影響で「カラス」が数羽集まってきました。

やや離れた場所でみていたため、カラスは近寄ってきませんでしたが、無事に済んで一安心でした。

写真:エゾモモンガの繁殖 3/19

中には何が・・・

ドロノキの大木の中間に穴が・・・。
穴の下には「クルミ」が意図的に・・・。

アカゲラの「お膳立て」という話はよく聞きますが、これは「エゾリス」か「カラス」の仕業?

カラスはその場で食べると思われますので、やはりエゾリスが隠したのでしょうか・・・。

しかし、この穴には一体何がいるのでしょうか?
エゾリス?エゾクロテン?エゾフクロウ?

このように、森の中に入って色々な事象を発見し、そして想像を膨らませることも自然散策の楽しみの一つです。

写真:エゾリスの仕業か? 3/17

ハチジョウツグミとベニヒワ

今年は「ベニヒワ」の当たり年でしょうか・・・。
まったく渡来しない年もありますが、今年は随分と群集で見かけます。

昨日も散策中に「チュイ~ン」とベニヒワの鳴声が。声のするほうに目をやると、何やらホオジロのような野鳥と一緒に採食中・・・。

よく見ると、ホオジロよりははるかに大きさが・・・。そっと近くに寄った際に、わずかな鳴声がしましたが、「ツグミ」に似た声・・・。

さらに近寄ってみると、日本ではごく僅かに渡来する「ハチジョウツグミ」でした。

普通の「ツグミ」は胸に黒い帯がありますが、ハチジョウツグミは赤褐色、写真はやや赤みにかけていますが、個体変異が大きくツグミとの中間的な個体もいて、「六畳ツグミ」とか「四畳半ツグミ」などと揶揄されています。(名前の由来は八丈島でみつかったことからのようですが、日本での最初の記録は函館とも言われています・・・)

とその時、ベニヒワが「取っ組み合い」のけんか。
と思いきや「交尾」がはじまりました。

一瞬の出来事でしたが、野鳥には春がきたようです。

写真:ハチジョウツグミ ベニヒワ 3/17