起きたら 2009年1月30日 13時30分天候: 晴れ 気温: -6℃ 一日の始まり、規則正しいお通じは気持ちがいいですよね。エゾモモンガも起きて(夜行性のため陽が落ちた頃にお目覚め)、巣穴から出るとまず排泄をすることが多いそうです。これはそのモモンガの糞。ちょうどごはん粒のような形で、食べたものがトドマツの葉だと、やっぱりトドマツのような匂いがします。 さあさあ、すっきりしたところで今宵は何処へ? 写真:オオバボダイジュの樹の上に(1/30)
1月の雨 2009年1月24日 12時30分天候: 雪 気温: -14℃ 昨日は道内全般で気温が上がったようですが、層雲峡でも午後にはプラスに転じ、1月下旬にしてまさかの雨です。いつもは触ると氷のように冷たい木肌が、ほんわり暖かいのでした。 こんな日にはと裏山へ行ってみると、案の定、斜面には大きな雪球がたくさん転がっていました。直径にして60cmくらい。湿った雪が斜面の雪をまくりながら転がっていく為、バームクーヘンのような層ができます。冷たいさらさら雪ではこうはいきません。よく現れるのは春先の頃。う~ん、それが厳冬期に見られるとは・・。 写真:雪まくり(1/23)
ぶら~ん 2009年1月22日 15時46分 (その2) こっちはまるで白い蛇。上手いこと枝にからまっていますねぇ。蛇が大の大の苦手の職員は、冬は蛇も冬眠中だからと一安心しているようですが、こういうのはいかがでしょう? その時の状況によって、雪もいろんな形に変化(へんげ)して面白いものです。ぜひ探してみてください。 写真:雪紐(1/22)
だら~ん 2009年1月22日 14時30分天候: 晴れ 気温: -6℃ 顔がジンジン痛いはずです。今朝はシバレてマイナス21℃。といっても、これ位のシバレはちっとも珍しいことではないのですが、つい先日は上川町でも雨が降ったり、本州のような湿ったぼた雪がもさもさ降ったりと、気候にばらつきがあるようなのが気になります。そのうち北海道でも、重い鉄製のママさんダンプでないと、除雪もままならなくなってしまうのでしょうか? さて、散策中に面白い雪の形を見つけました。ひとつはキノコの上に。烏帽子のような形をしているので、烏帽子状冠雪といいます。積もった雪が時間の経過とともに、自身の重みや風の力などで下側に成長したものです。 ~頑張って伸び続けてください 写真:烏帽子状冠雪(1/22)
カベ 2009年1月18日 11時30分天候: 晴れ 気温: -7℃ エゾシカ 壁にぶつかる。 (背中が悲しげ) 【積雪】黒岳7合目周辺 280cm 層雲峡 80cm (1/18) 写真:1/18(センター裏手の斜面にて)