絶景です!

大雪山麓で「大雪山連峰」を見るといえば、ここ「大雪高原旭ヶ丘」です。 (*ブログ担当者のイチオシです*)北大雪の「ニセイカウシュッペ山」も同時に見られ、そのロケーションは雄大で素晴らしい光景です。「これぞ北海道」という風景が眼前に拡がり、いつまでも見ていたいポイントです。4/27からは、ガーデンレストラン「フラテッロ・デイ・ミクニ」がプレオープンしており、宿泊施設も6月に開業予定、さらには「大雪 森のガーデン」が7/7から一部オープンもする予定です。景観も素晴らしいですが、お食事をしたり、宿泊をして、夜には「天体ファン」もたくさん来られる「星座観察」もおすすめです。(*ここで見る星の数々は他では中々見られません*)・・・少々宣伝のようになってしまいましたが、それほど一見の価値があるのです。是非、一度体感してみてはいかがでしょうか?詳細は「上川町ホームページ」をご覧下さい。場所は、高速[上川 層雲峡」ICを降りて右に曲がると看板が出てきます。

写真:大雪山連峰と間近で見る愛別岳(下にエゾシカ) 5/10

痛ましい光景でした・・・

写真は「エゾユキウサギ」の仔・・・。残念ながら息絶えています・・・。エゾユキウサギの繁殖期は2月下旬から7月頃で、出産期は4月から8月頃、出産数はバラツキがありますが通常は2~4頭出産します。1頭のみの出産という場合もあるようですが、このウサギは一体何頭の家族だったのでしょうか?エゾユキウサギは食物連鎖の底辺にあり、個体数も減少しています。天敵は、猛禽類やキタキツネなどなど・・・。外傷は見当たりませんでしたので、死因は推測の域を出ません。母ウサギは、仔ウサギから離れて行動し、授乳の時だけ仔のもとにやってきます。その間の出来事だったのでしょうか?母ウサギと他の仔ウサギが気になります・・・。

写真:エゾユキウサギ(仔) 5/10

花数も増えてきました

「福寿草」と「エゾノリュウキンカ」。気温の上昇とともに、花数も増えています。しかし、まだまだ残雪があるため一斉にとはいかないようです。「ミズバショウ」も所によっては見頃に近くなっていますが、こちらはもう少し時間がかかりそうです。

写真:福寿草・エゾノリュウキンカ 5/10

毛変わり

キタキツネが少しずつですが「毛変わり」時期を迎えているようです。春と冬の前に年2回の毛変わり、冬はフサフサでかわいらしい姿になりますが、反面、これからはやせ細ったキツネの姿になります。こういった光景も春を感じる指標です。

写真:キタキツネ 5/10

エゾエンゴサクが開花しました

ようやく開花しました。しかし、まだまだほんの少しです・・・。昨年は4/22の開花でしたので、半月以上も遅れたことになります。本日は気温が上昇する予報となっていますので、一斉に開花しそうです。しかし、ここ層雲峡では今年の桜はいつ開花するのでしょうか?黒岳五合目名物の「チシマザクラ」、こちらはもっと開花が遅れそうですが、今年は特に待ち遠しいです。

写真:エゾエンゴサク 上川町 5/8