ミヤマホオジロ 2011年4月7日 13時45分天候: くもり 気温: 12℃ 冬鳥ですが、北海道に渡ってくる数は少ないです。ホオジロと同程度の大きさで、頭の冠羽が目立ちます。顔に黒と黄色の模様があり、学名通り「エレガントなホオジロ類」です。鳴き声は「チッ」と、とてもかわいらしく鳴きます。積雪の少ない道南地方や、道外では西日本などで普通に見られるそうですが、この周辺では中々お目にかかれません。この日は、つがいで合計4羽見かけました。 写真:ミヤマホオジロ雄 上川町 4/7
ホオジロ 2011年4月7日 13時15分天候: くもり 気温: 12℃ 夏鳥で、一部越冬しています。スズメよりやや大きく、尾が長いです。「ホオジロガモ」同様に、頬は白と黒のコントラストです。鳴き声が「チョッピチュピーチュー」「チュッピチュリチュー」と何とも言葉のような鳴き声。「一筆啓上つかまり候」とか「札幌ラーメン味噌ラーメン」などど聞きなしがありますが「う~ん」?どうしてもそのようには聞こえないのですが・・・。 写真:ホオジロ 上川町 4/7
ホオジロガモ 2011年4月7日 13時00分天候: くもり 気温: 11℃ 冬鳥ですが、稀に夏にみられることもあります。写真の通り嘴の付け根に白い模様があります。(その名もホオジロガモ)春先には、雌の周りに雄が集まり、首を背中に乗せまた戻すということを繰り返す「求愛ダンス」を盛んに行います。(ヘッドスローディスプレイと言うそうです)マガモよりやや小さめで、鳴き声は「クィ」、繁殖期には樹洞や地上の穴で繁殖します。 写真:ホオジロガモ雄 上川町 4/7
カルガモ 2011年4月7日 12時10分天候: くもり 気温: 11℃ お馴染みの「カルガモ」です。よく、雛を連れた母ガモが話題になります。カモの仲間では、雄雌ともに同色で、マガモより若干大きいです。鳴き声もお馴染みの「グワッグワッ」。いつも小さな群れで行動しています。 写真:カルガモ 上川町 4/7
ハクセキレイ 2011年4月7日 12時00分天候: くもり 気温: 11℃ 夏鳥ですが、一部越冬しているようです。お馴染みの「セキレイ」ですが、スズメよりやや大きく尾が長いのが特徴です。いつも尾を上下に動かしながらの仕草もお馴染みです。波形状に飛びながら「チチッ」と鳴きます。セキレイを見かけると、やはり春を感じます。身近な鳥ですが、とても季節感のある鳥です。 写真:ハクセキレイ 上川町 4/6