晴天の黒岳

1/28から運行再開となった黒岳ロープウェイ。
リフトは2/17まで運休のため、今日は五合目から七合目まで
スノーシューで歩いてみました。気温は-16℃でしたが、太
陽の光を浴びながらの散策はとても気持ちよく、贅沢な時間
を味わうことができました。
リフトが運休中でも、山頂からスキーやスノーボードを楽し
もうという方々がたくさんいて、続々と登っていきました。
途中、リフト脇でプリン?のような、帽子?のような形をした
雪の造形物を発見。エゾユキウサギの足跡も見ることができ
ました。晴天の黒岳、最高です!

写真:リフト下から見えた黒岳、リフト脇にあった雪の造形物 2/1

センター講座が行われました

本日3回目の冬季観察会が行われました。
はじめは曇っていて雪もちらちらと舞うようなお天気でしたが、歩き始める
頃には日が差し、寒いながらも絶好のスノーシューハイキング日和となりま
した。試掘口跡の霜結晶は太陽の光がキラキラと反射して、とてもきれいで
した。
冬季観察会「氷の世界へ」は2月19日までの毎週土・日に午前と午後の2回
実施予定です。
詳細の問い合わせ・申し込みは電話で当センター(℡:01658-9-4400)まで
お願いいたします。(申し込みは前日までにお願いします。)


写真:試掘口跡の霜結晶、大函の柱状節理 1/29

センター講座が行われました

本日2回目の冬季観察会が行われました。
予報に反して晴天の良いお天気となり、氷柱や氷瀑をじっくり堪能することが
できました。
冬季観察会「氷の世界へ」は2月19日までの毎週土・日に午前と午後の2回
実施予定です。
詳細の問い合わせ・申し込みは電話で当センター(℡:01658-9-4400)まで
お願いいたします。


写真:ニセイチャロマㇷ゚氷柱群、弧弦の滝 1/28

センターだよりが発刊されました

センターだより2月(113)号が発刊されました。
今号の表紙は「大函のフロストフラワー」です。
厳冬期にだけ見ることができる、まるで花のような氷の結晶の
フロストフラワー。
層雲峡では大函やニセイチャロマプ川で見ることができます。
現在開催中の冬季観察会「氷の世界へ」でも条件が合えば観察
可能です。ぜひ、冬の層雲峡にお越しください。
今週末(1/28)からは氷瀑まつりも始まります。

裏面には、「フィールドノートの表紙で見る大雪山の風景」、
「今年は卯年!」などが載っています。

センターだよりはビジターセンターHPから閲覧することができ
ます。ぜひ、ご一読ください。

写真:センターだより2月(113号)表紙

エゾシカ

今日、ビジターセンターに渋くてかっこいいお客様がやって来ました。
それはオスのエゾシカ。センターの建物脇に風があたりにくい良い
場所を見つけたようです。
今日の層雲峡は最高気温-11℃の極寒。シカも丸くなって体を休めて
いました。

写真:オスのエゾシカ 1/22