いつみても美しいです

オオルリもやってきました。相変わらず綺麗な野鳥です。鳴き声もよく通る美しい声です。お馴染みの「ウグイス」「コマドリ」とあわせて、日本三大鳴鳥と言われるくらいです。主に沢沿いの森林に生息していますが、この日は普通に近くの公園にいました。繁殖が終わると見る機会が減ってしまいます・・・。

写真:オオルリ雄 5/14

今年もやってきました

昨年の確認は5/30、一昨年は5/15、そして今年は5/10、年によってバラツキはありますが、やってきてくれました。あの独特な「キーッ キーッ」という鳴き声。この声を聞くと、何か安心してしまうのと、やはり春を強く感じさせてくれます。まだ「つがい」の形成の気配はなさそうでしたが、はやくよい伴侶を見つけて、繁殖してもらいたいです。

写真:チゴハヤブサ 5/10

絶景です!

大雪山麓で「大雪山連峰」を見るといえば、ここ「大雪高原旭ヶ丘」です。 (*ブログ担当者のイチオシです*)北大雪の「ニセイカウシュッペ山」も同時に見られ、そのロケーションは雄大で素晴らしい光景です。「これぞ北海道」という風景が眼前に拡がり、いつまでも見ていたいポイントです。4/27からは、ガーデンレストラン「フラテッロ・デイ・ミクニ」がプレオープンしており、宿泊施設も6月に開業予定、さらには「大雪 森のガーデン」が7/7から一部オープンもする予定です。景観も素晴らしいですが、お食事をしたり、宿泊をして、夜には「天体ファン」もたくさん来られる「星座観察」もおすすめです。(*ここで見る星の数々は他では中々見られません*)・・・少々宣伝のようになってしまいましたが、それほど一見の価値があるのです。是非、一度体感してみてはいかがでしょうか?詳細は「上川町ホームページ」をご覧下さい。場所は、高速[上川 層雲峡」ICを降りて右に曲がると看板が出てきます。

写真:大雪山連峰と間近で見る愛別岳(下にエゾシカ) 5/10

痛ましい光景でした・・・

写真は「エゾユキウサギ」の仔・・・。残念ながら息絶えています・・・。エゾユキウサギの繁殖期は2月下旬から7月頃で、出産期は4月から8月頃、出産数はバラツキがありますが通常は2~4頭出産します。1頭のみの出産という場合もあるようですが、このウサギは一体何頭の家族だったのでしょうか?エゾユキウサギは食物連鎖の底辺にあり、個体数も減少しています。天敵は、猛禽類やキタキツネなどなど・・・。外傷は見当たりませんでしたので、死因は推測の域を出ません。母ウサギは、仔ウサギから離れて行動し、授乳の時だけ仔のもとにやってきます。その間の出来事だったのでしょうか?母ウサギと他の仔ウサギが気になります・・・。

写真:エゾユキウサギ(仔) 5/10

花数も増えてきました

「福寿草」と「エゾノリュウキンカ」。気温の上昇とともに、花数も増えています。しかし、まだまだ残雪があるため一斉にとはいかないようです。「ミズバショウ」も所によっては見頃に近くなっていますが、こちらはもう少し時間がかかりそうです。

写真:福寿草・エゾノリュウキンカ 5/10