赤岳残雪状況

 倒木・除雪作業で予定よりも2週間ほど遅れていた道道銀泉台線ですが、昨日の午前11時に開通となりました。しかし、残雪は林道沿いだけではなく、銀泉台登山事務所から赤岳山頂まで延々と続いていました。赤岳コースは片道4km程ですが、登山道が出ていた箇所は全体を通しても約300m前後でしたので、基本的には急斜面の雪道を山頂まで登るハードなコースとなっています。赤岳コースは全体的に気をつけないといけないのですが、特に危険な箇所は第1花園から展望台に登って行く急斜面が1番の難所となっています。今朝も数人の登山者がいて登りは何とかなったようですが、下りでは腰が引けて立てない状態となり、一緒にいた方にサポートを受けながらかなりの時間をかけて下山していました。

写真:赤岳第1・第3花園の残雪 6/28

銀泉台開通は6月27日11:00です

表題の通り、27日11:00からの開通です。倒木処理や林道の整備で、当初変更日通りとなりました。

写真:エゾリス 6/26

この花も…

板垣分岐を小泉岳に向かって歩き出すと、ついに、ダメ押し的衝撃が!チョウノスケソウが見頃になっている…。これまで6月中に咲くことが滅多になかったこの花が、去年・今年と2年続いて6月に開花です。しかも去年よりさらに早い!こんなことがあっていいのかと、ブツブツ独白しつつ稜線を歩きました。

写真:チョウノスケソウ(板垣分岐上)6/25

白雲小屋の水場

白雲小屋の水場はスタッフの方の努力によりすでに掘り出されていました。雪面から2メートル以上下にあります。テントサイトは全面雪に覆われ、地面が露出するのは7月に入ってからしばらくかかりそうです。

写真:白雲小屋の水場)6/25

稜線は花盛り

稜線に出てみてビックリしました。登山口から第二花畑にかけては、例年に比べて2週間、場所によっては3週間近く雪解けが遅い印象だったのですが、稜線ではまったく状況が逆転していました。いつもの年だと、七月初旬に見頃を迎えるイワウメの群落がすでに満開になっていました。10日ほど早い印象です。

写真:緑岳山頂付近 6/25