黒岳石室周辺と雲の平

石室周辺では、キバナシャクナゲが開花してきましたが、蕾もまだまだたくさんありますので、これからの群落に期待です。

雲の平では、同じくキバナシャクナゲが開花してきていますが、群落になる場所では、まだ多くの残雪がありますので、もう少し時間がかかりそうです。

イワウメも数は少なくなってきていますが、まだまだ見頃が続いています。

*赤石川周辺は全面雪の状態です。雪が落ちた部分もあるため、今後のお天気次第では早めの渡渉となる可能性があります。(現在はまだまだ雪の上を歩けます)

*北鎮岳分岐下の雪渓は、例年通り多くの残雪ですが、今までのような起伏のある斜面とは違い、早い融雪に伴ってやや歩きやすくなっていました。

*お鉢平展望台前には雪渓が残っていますが、雲の平は消雪しました。

山情報
https://sounkyovc.net/trails/kuro/140624kuro.pdf

写真:石室周辺のキバナシャクナゲ(上)雲の平のイワウメとキバナシャクナゲ(中下) 6/24

ポン黒岳

ポン黒からです。
北鎮岳の白鳥の雪渓も随分とわかりやすくなってきました。

お花も楽しみですが、今日のようなお天気では、写真のような光景も見事です。

周辺では、イワウメ・ミネズオウ・メアカンキンバイ・エゾツガザクラなどが開花しています。

写真:北鎮岳白鳥の雪渓とエゾツガザクラ(後方はお鉢平方面) 6/24

黒岳頂上

5月下旬から6月初旬にかけての高温の影響で、先に咲いてしまってものはややしおれたものも目につきますが、変わって頂上周辺ではメアカンキンバイやコマクサが出始めてきました。

イワウメやミネズオウもまだまだ健在ですが、この後もお天気は晴れが続く予報です。

さらに、コマクサなどは花数を増やしてくるでしょう。

写真:メアカンキンバイ・後方はニセイカウシュッペ山(上)まだまだ数輪のコマクサ(下) 6/24

黒岳頂上直下

九合目を過ぎた辺りから、お花も大分と目立ってきました。

特に、直下ではエゾノハクサンイチゲがその数を増やしつつあり、毎年群落となるウコンウツギは相当数の蕾を持った状態です。

今後のお天気に期待ですが、下山時すでにウコンウツギが開花していました。

賑やかな九合目も、あと少しといったところです。

写真:登山道脇のエゾノハクサンイチゲ(上)咲き始めのウコンウツギ(中)背丈の低い大人気のクロユリ(下) 6/24

黒岳七合目~九合目

黒岳五合目展望台から眺める斜面では、随分と雪どけが進んでいるように見えましたが、実際にその場に行ってみると、多くの残雪がありました。

前回情報時からは確実に減っていますが、まだまだ油断のできない状態です。

特に、七合目から八合目上部までは全面雪の中です。
階段状に雪切をしてありますが、直登する部分もまだ多くあります。

九合目標柱を過ぎると、約10mの雪渓がありますが、これを過ぎると直下にわずかな雪が残っていますが、基本的には消雪といってよいでしょう。

装備を万全に安全な山行を。
特に、下りは要注意です。

写真:七合目(上)八合目(中)九合目(下) 6/24