空が暗くなるほどでした

野鳥の群れに出会いました。

一瞬の出来事でしたので、写真ではわかりずらいですが空が暗くなるほどの大群でした。

その数、おおよそですが数千羽から数万羽と思われます。

群れの野鳥は写真二枚目の「アトリ」とその中に混じって写真三枚目の「ベニヒワ」でした。

写真:アトリ・ベニヒワの大きな群れ 2/20
  • 群れをなしてやってきています。

キレンジャク

今年も「キレンジャク」がやってきています。
飛来確認は12月初旬でした。

昨年・一昨年と比較して、今の所飛来数は少ないですが、年により差があります。

この日は早朝から冷え込んでおり、写真の「ナナカマド」の実もカチカチに凍っているようですが、しきりに啄んでいました。

粘着性の強い糞をすることで有名ですが、種子散布(運搬)鳥とも言われています。

写真:キレンジャク 2/16

流星の滝

ここ数日、早夕を除いては比較的暖かな層雲峡です。
観光名所の銀河流星の滝も、今時期は完全に凍ってしまいますが、写真の流星の滝は半分から上部がまだ水が流れていました。

銀河の滝は凍っていましたので、二本同時に違った景色の滝がご覧いただけます。

写真:流星の滝 2/12

エゾモモンガの痕跡

最近「エゾモモンガ」が見たいのですが・・・。
というお問い合わせがきています。

日の出と日の入りに出没しますので(繁殖期は例外)、中々見ることは困難です。

じっと待っていて、結局出てこなかったということもしばしばです。

まずは、近隣の林の中や公園等、連続した樹木があることと、日中に野鳥が開けた樹洞を探すことから始めましょう。

そして、その樹洞の周りに排泄した痕跡(茶色系の米粒大の糞・雪面に付けられた黄色系の尿)があれば、ほぼ間違いないでしょう。

そして、日の入りに行くのであれば、その少し前に行きじっと出てくるのをひたすら待つのです。

朝晩は寒さも厳しいですが、出てきた喜びはまた格別です。さあ、皆さんも痕跡探しにスノーシュートレッキングしませんか?

写真:エゾモモンガの痕跡(この排泄量からすると、複数のモモンガがいる可能性大です) 2/7

冷えました

本日は冷えました。
現在センター前温度計でマイナス15℃。

峡谷上には綺麗な「樹氷」がお目見えしました。
晴れ間も見えており、中々迫力のある光景となっています。

*お知らせ
2月22日に行われるセンター講座「ニセイノシキオマップ」につきましては、只今キャンセル待ちとなっておりますのでご了承くださいませ

写真:層雲峡峡谷 樹氷 2/3
  • 層雲峡 : かなりの冷え込み