紅葉谷

層雲峡散策名所「紅葉谷」

 紅葉谷の入口付近、色付きがはじまりました。
2枚目は層雲峡峡谷の様子です。

 例年この場所は10月初旬からの鑑賞となりますが、
今年は色付きが早まっています。

 尚、紅葉谷につきましては、只今やや離れた場所で
小規模な山林火災が発生しています。

 このことにより、紅葉滝に通ずる散策路が立ち入り禁止となっています。
駐車場につきましても立ち入ることができません。

 周辺では工事車両も入っており、車での立ち入りはできませんので
徒歩で行かれることをお勧めします。(立体駐車場をご利用ください)
(紅葉谷の入口までは行くことができます)

*お知らせ
 黒岳石室は9月30日・白雲岳避難小屋は9月29日(29日下山)が最終日です。
 
写真:紅葉谷入口・層雲峡峡谷 9/23
  • 色付いてきました。

黒岳・紅葉情報

黒岳紅葉情報

 台風の影響で、黒岳北東斜面~雲ノ平周辺まで
ウラジロナナカマドが落葉の場所が出てきました。

 場所によっては、草紅葉も含めまだまだ色濃くなっている部分もありますが、
全体的には終盤の様相です。

 写真の雲ノ平では、まだまだ草紅葉やウラジロナナカマドが色付きを保っていますが、
褐葉・落葉気味のものも出始めています。

 黒岳北東斜面では、ウラジロナナカマドがまだまだ色濃いものもありますが、
変わって「ダケカンバ」や「ウコンウツギ」の黄葉が目立ってきています。

 本日は快晴ということもあり、日差しがかなり強めでしたが、
早朝黒岳石室周辺ではマイナス5℃でした。

 天候が崩れるといつ雪に変わってもおかしくない時期となっています。
装備を万全に安全な山行をお願い致します。

写真:雲ノ平周辺 9/22
  • 時間にゆとりを持って安全な山行をお願いします。

お知らせ

層雲峡ビジターセンター 紅葉ウォーク「黒岳沢」

層雲峡ビジターセンターでは館内でハイビジョン映像『層雲峡峡谷の秘密』を常時鑑賞できます。
この映像で紹介されている柱状節理の形成は旧中央火口(お鉢平)が大噴火を起こした3万年前からの物語です。
ではそれ以前の層雲峡峡谷はどんな場所だったのでしょう?それを探る手掛かりが黒岳沢にはあります。]
谷の右岸を形作る大岩壁は、大雪山の基盤となっている日高累層という古い地層でできており、
治山工事のため、ふだんは立ち入ることができない場所です。
森林管理署から許可をもらい、安全確保のためセンター職員が同行してプログラムを実施します。

ぜひこの機会にご参加ください。

期間:9月29日から10月9日までの毎日

実施時刻:午前10:00~12:00 午後 13:00~15:00

集合場所:層雲峡ビジターセンター

参加費:無料(前日までに予約が必要)

対象:小学校高学年以上(小・中学生は保護者同伴)

定員:7名

服装と装備:野外で活動できるウェア・雨具・水・行動食など

装備貸出:ヘルメット・長靴

問合せ・申し込み:層雲峡ビジターセンター 01658-9-4400(9時~17時)

写真:ロープウェイから俯瞰した黒岳沢(写真は昨年のものです)
  • ビジターセンター行事

お知らせ

お知らせ

 台風18号の通過に伴い、
各林道は閉鎖となっています。

 全ての林道が閉鎖しているわけではありませんが、
お越しの際は最新の情報をご確認下さい。

 尚、本日も含めて現段階での予報では、
20日まで風が強い状態が続くようです。

2017.09.18

黒岳・紅葉情報

 黒岳北東斜面、ダケカンバやウコンウツギの黄葉が随分と色付き
ウラジロナナカマドの赤とともに、見頃状態を保っています。

 雲ノ平方面や北海沢方面まで、前回情報時(11日)から
さらに色付きが増し、山全体が紅葉している状態です。

 但し、時期的にそろそろ散り気味の葉も見受けられるようになってきました。
今後の台風が気になるところです。

写真:黒岳九合目マネキ岩下沢筋・赤石川方面 9/16
  • 最盛期を迎えました。