早朝等は気温も低下

 昨日の早朝はかなりの冷え込みとなりました。
上川町は、気象庁発表でマイナス26.3℃、日最高気温もマイナス10.4℃でした。
なんとご近所さんの温度計はマイナス30℃を指していました。センター前もマイナス23℃、極寒の一日となりました。

 写真ではわかりずらいですが、所々に「樹霜」「霧氷」「フロストフラワー」が見られましたが、
いかんせん寒さで手が「かじかんで」シャッターが押せず、早々と退散となりました。

 明日以降もまだまだ寒い日が続くような予報ですが、
皆様、お身体ご自愛下さいね。

写真:木々には樹霜が 2/6

オオワシ

 早朝より冷え込んでいます。
お天気もほぼ快晴で冷え込みに拍車をかけています。

 明日から連休付近まで軒並みマイナス20℃超えの予報、
特に9日は現段階での最低気温予報はマイナス27℃、空気の乾燥が心配です。

 写真は「オオワシ」。
快晴の空に一段と映える雄姿、実に勇壮感たっぷりです。

 カラスもけたたましい鳴き声で同じ方向に飛んでいきましたので、
どこかでエゾシカの残滓でも見つけたのでしょうか・・・。

写真:オオワシ 2/5

本日の層雲峡峡谷

 昨日からの降雪が10㎝強、現在も細かい雪が
深々と降り続いています。

 視界もあまりきかず、峡谷もほとんど見えていない
層雲峡です。

 先日、久しぶりに石狩川沿いを歩いてみました。
たくさんの野鳥やエゾシカ・エゾクロテンなども見られましたが、

 写真ではあまりわかりずらいですが、川沿いには多くの
フロストフラワーも見ることができました。

 明日から来週の前半にかけては、マイナス20℃以上の
極寒の予報が出ました。

 中々外に出る機会が少なくなりますが、
フロストフラワーができあがる好条件かもしれません。

写真:石狩川沿いのフロストフラワー 2/2

本日の層雲峡峡谷

 早朝から快晴の層雲峡です。
峡谷上の上部は樹氷となっており、久しぶりに綺麗な峡谷です。

 写真は「エゾシカ」の角だけが雪の中から見えている写真。
周辺にはたくさんのキタキツネやエゾクロテンの足跡が・・・。

 写真右側は「崖」となっており、推測ですが滑落したと思われます。
雪面が盛り上がっていないため、本体は猛禽類等が集まって・・・。

 写真は上川町での撮影ですが、今年の上川町は昨年対比で降雪量が少なく
笹等に足をとられたようですが、スノーシュー散策も中々歩きずらい状況です。

 エゾシカの天敵はオオカミの滅んだ今は、人間(狩猟)と深い雪・・・。
あのか細い足では雪こぎは大変ですが、少ない雪でも色々と弊害がありそうです。

 ちなみにここ層雲峡の昨年対比の降雪量はほぼ同量ですが、積雪深は少ないです。
12月の降雨等や季節外れの高気温が影響しているものと思われます。

写真:雪面から飛び出たエゾシカの角 2/1

落ち着いています

予報に反し穏やかな層雲峡です。

 ここ数日、センター前の早朝最低気温が高く推移しています。
昨日でマイナス1℃、本日はマイナス3℃、先日は日中の最高気温がプラスに転じました。

 真冬ではあまりないことですが、この先の予報では2月中旬まで
また極寒の層雲峡となりそうです。

 お天気が良く気温も上がると、写真の通り野鳥たちも活発になります。
先日はセンター前に「キレンジャク」がやってきました。

 写真は「ウソ」という野鳥ですが、硬くなったナナカマドの実を
食していました。

写真:ウソ 1/28