樹氷が綺麗でした 2013年2月21日 10時00分天候: 晴れ 気温: -12℃ おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか?風邪などひいていませんか?人のことを心配する前に、自分のことを心配したほうが・・・。そうです、只今センター内では風邪が流行っております。皆さんも気をつけてくださいね。そんなこんなで、更新も滞ってしまいましたが、本日は久しぶりに綺麗な樹氷が見られました。峡谷全体が囲まれた感じです。何とも神秘的な朝でした。 写真:樹氷に覆われた層雲峡峡谷 2/21
活動も鈍っています 2013年2月14日 13時40分天候: 曇り 気温: -6℃ 久しぶりに「エゾリス」に出会いました。さすがに寒さも厳しい2月、早朝のわずかな時間に餌を食べ、またすぐさま巣の中へ戻ってしまいます。エゾリスも寒さをしのぐため、真冬は熱を奪われないよう、ご飯の時間以外は巣の中でじっとしています。雪が降る前に蓄えたクルミなどを、地面から掘り出して食べていました。エゾリスの巣もさまざまな形や場所で造っていますが、このエゾリスの巣は、枝などで樹の又に「球状」に造られていました。入口は数センチと小さく、風や雪を防ぐ造りになっているようです。しかし、間もなく「恋の季節」がやってきます。たくさん食べて休んで、来る時期には精一杯頑張って「婚活」をすることでしょう。 写真:エゾリス 2/14
クマゲラの痕跡を求めて・・・ 2013年2月11日 14時15分天候: 小雪 気温: -7℃ 最近、層雲峡上空に「クマゲラ」が飛来しているのを目にしますが、痕跡を求めて山に入ってみました。痕跡は少し見つけられましたが、残念ながらその姿は・・・。登り始め、久しぶりに「ニセイカウシュッペ山」の一部が見えましたが、山は遠くからでも積雪が多いと感じる山容でした。 写真:ニセイの一部 2/11
エゾシカの残滓を求めて・・・ 2013年2月11日 14時00分天候: 小雪 気温: -7℃ またまたエゾシカの残滓に「オオワシ」「オジロワシ」が群がっていました。しかし、最初に気づくのはやはり「カラス」。カラスが「がやがや」鳴いている時は、この辺りでは決まってエゾシカの死骸があります。本日はなんとそのカラスの群れの中に「ワタリガラス」が二羽いました。主に、知床方面にごく少数が渡来しているようですが、近年はこのエゾシカの残滓を求めて各所で生息数が増加しているようです。残念ながら写真は写せませんでしたが、普通のカラスとの見分けは中々大変ですが、鳴き声と飛び方に特徴があります。特に鳴き声は、甲高い声で「コァコァ」「ポン カポン」などどまったく違う鳴き方です。初めて聞く方は「何の鳥?」ときっと思うはずです。層雲峡にも「ワタリガラス」がやってくるようになったんですね~ 写真:オオワシ オジロワシ 2/11
大きな群れでした 2013年2月8日 14時10分天候: 吹雪 気温: -8℃ 午後から大荒れの予報。午前中は穏やかでしたので、石狩川沿いを久しぶりに歩きました。やはり、一番最初に登場したのは「エゾシカ」でした。しかも、今日は大きな群れでの登場です。写真では10頭ですが、逃げ足の早い約10頭を入れると20頭近い群れでした。中々勇壮感のある光景でしたが、これが逆に向かってくることを想像すると、やはりそこは野生、怖いものを感じます・・・。と・・・ホームページにアップしていると、既に外は視界ゼロ・・・。やはり荒れてきました。 写真:エゾシカの群れ 2/8