積極的な植物

 期待していたモウセンゴケの花。けれど霧雨の中ではどの花もぴたりと閉じたままでした。モウセンゴケは天気が悪いと花が開かず自家受粉をすると図鑑にはあります。
 沼ノ原湿原では、モウセンゴケとナガバノモウセンゴケの2種の食虫植物が見られ、7月末から8月上旬にかけて径1cmにも満たない可憐な白い花を咲かせます。食虫植物とはいえ、受粉のときはやはり虫たちに手伝ってもらいます。なんだか矛盾しているようですが。どちらにせよ、モウセンゴケにとって虫の来訪は大歓迎。そして当の虫たちは我が身を差し出す運命が待ち受けているとは思いもよらず。
 
 *沼ノ原登山道の丸木橋は雨の影響もなく健在。大沼幕営指定地は沼の水は引いていますが地面が湿ってやや沈む状態。

 *開花状況(沼ノ原湿原)
 タチギボウシ↑、ナガバノモウセンゴケ、モウセンゴケ、ミヤマリンドウ、ツルコケモモ、ウメバチソウ、ハクサンボウフウ

 写真:消化中。ナガバノモウセンゴケ
   (沼ノ原8/6)