手袋の神様

 今日は水中からコンニチハ。ニホンザリガニです。北海道と東北北部の渓流や湖沼などの冷温な清流に生息しています。環境の変化に弱く、開発などによる生息地の減少さらには外来種問題に伴い、現在では生息数が減り「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。かつて北海道では身近な生き物で、「子供の頃よく捕まえて遊んだのにねぇ~」と懐かしそうに語る職員Mさん。今では羨ましいお話しです。
 春は産卵の季節です。ちょっと失礼してお腹を拝見。キャビアみたいな卵がたくさん付いていました。ニホンザリガニは産卵した後も卵が孵化するまで約3ヶ月間はお腹に抱えて守ります。
 健ヤカナルゴ成長オ祈り申シ上ゲマス。

写真:ニホンザリガニ(雌)(層雲峡5/16)
   アイヌ語名/テクンペコル・カムイ
  (手袋を持っている神様)といいます(他)