大きな群れでした

午後から大荒れの予報。午前中は穏やかでしたので、石狩川沿いを久しぶりに歩きました。やはり、一番最初に登場したのは「エゾシカ」でした。しかも、今日は大きな群れでの登場です。写真では10頭ですが、逃げ足の早い約10頭を入れると20頭近い群れでした。中々勇壮感のある光景でしたが、これが逆に向かってくることを想像すると、やはりそこは野生、怖いものを感じます・・・。と・・・ホームページにアップしていると、既に外は視界ゼロ・・・。やはり荒れてきました。

写真:エゾシカの群れ 2/8

ふわふわ

「エゾモモンガ」のアップ写真です。ふわふわの毛並みです。おもわず触ってみたくなりますが・・・。歯が鋭く、噛まれるととても痛いです。以前、地面にうずくまっているモモンガを見つけ、保護をするつもりで手にとりましたが、「ガブッ」。それはそれは痛いのです。しかし、噛まれてもやはり「かわいい」モモンガでした。

写真:エゾモモンガ 2/7 17:15

紅葉谷

久しぶりに早朝の気温が-15℃と暖かい?朝でした。現在も気温がプラスに転じ、11/14以来の日中プラス気温です。(気温が上昇するのは明日まで・・・。3日からは、また極寒の層雲峡となりそうです。)明日から大荒れ予報となっているようですが、嵐の前の何とやらでしょうか?そんな中、層雲峡の散策名所:紅葉谷へ行ってきました。入り口から「オオアカゲラ」「エゾシカの群れ」に遭遇です。仔ジカも数頭、何とも微笑ましい光景です。しかし、歩き出すにつれてそんな光景もどこえやら・・・。コースはかなりの「荒れ」になっていました。風が強かったり、降雪が多い年明けですが、枝が散乱していたり、倒木があったり、雪庇ができていたり、もちろん深雪、硬雪であったりとなんとも歩きづらいことになっていました。ルートも不明瞭なところもあり、コースを熟知された方か、スノーシューでの散策に慣れた方以外は少し間隔を空けた方がよさそうです。

写真:オオアカゲラ雌・エゾシカ親子・紅葉滝の氷のカーテン 2/1

どちらもびっくりでした

何か殺気が・・・。ふと横を(外を)みると「エゾシカ」がいました。随分と至近距離です。まるで、玄関から入ってきてセンター見物をしにきたかのようなルートを辿っています。皆さん写真の場所はお分かりでしょうか?ご来館いただいた方は「あっ」と思われたでしょうが、そうです玄関口付近にある「ヒグマの剥製」です。エゾシカは外からこの剥製を見つけ、じーっと微動だにしません。私の横を通り抜けたときはすんなりでしたが、ヒグマをみて驚いた様子です。数分間にらめっこをした後、お帰りになりました。きっともう来ないでしょう・・・。皆さんも層雲峡にお越しになられた時は、このような光景に出くわすかもしれませんが、相手は野生です。絶対に近づかないようにお願いしますね。

写真:ヒグマの剥製をじーっと見ています 1/29

何とも甲高い鳴き声です

おなじみの「ヒヨドリ」です・・・。が、やはりうるさい鳴き声です。身を潜めてエゾユキウサギなどを狙っている時に、「キーッ」「ピーッ」の繰り返し・・・。気が散って集中できません。一羽ならまだしも、二羽・三羽となるとさすがに腹立たしくなります。仕方ないので?写真を撮ってあげました。しかし、魚の「ホッケ」のような大きな口で鳴かれるとたまりません・・・。

写真:ヒヨドリ鳴き口アップ 1/29