センターだよりが発刊されました

 今号より紙面を刷新いたしました。
 いまどき紙媒体が必要なのかという疑問から出発し、出す以上は紙媒体に求められる機能に専念しようという方針から、必要最小限の内容としました。今号の主な記事は、ビジターセンターの今季の行事予定です。詳細については、直接お電話でセンターまでお問い合わせください。

 今号は以下のURLからご覧いただけます。
https://sounkyovc.net/data/vcletter/vctayori220401.pdf

なお、リアルタイムの情報はビジターセンター・ウェブサイトでご覧ください。

センター講座

冬季観察会「氷の世界へ」終了のお知らせ


 1月15日から実施しておりました層雲峡ビジターセンター冬季観察会「氷の世界へ」は、2月27日をもって今季の催行を終了いたしました。

 コロナ禍にもかかわらず多くの皆さまにご参加いただき、御礼申し上げます。来季も実施予定ですので、今回参加したかったけど行けなかったという方は、ぜひ足をお運びください。

 来季の観察会に関しては、四月以降センターウェブサイトの「ビジター講座案内」に掲載予定です。


写真 ニセイチャロマプの氷柱群 大函の霜結晶 2日26日

センター講座

 一月中旬から毎週末実施してまいりましたビジターセンター冬季観察会が、今週末の2月26日・27日をもって最終となります。2月4日の当欄でご紹介しましたように、今季のニセイチャロマップ林道の氷柱群は過去5年で最高の出来栄えとなっております。
 まだ定員に余裕がありますので、参加を検討している方は、この機会に御覧ください。

 なお、新型コロナウィルス対策のため、集合時にはマスクの着用と体温測定をお願いしています。体調不良の方の参加はご遠慮願います。センターから現地までの移動は、各自の車でお願いします。

 問い合わせ・申し込みはお電話にて、9時から17時まで、前日までの予約が必要です。

写真 大函「弧弦ノ滝」 ニセイチャロマプの氷柱群 2月20日

お知らせ

 二月も半ばに入り、層雲峡でも日中の最高気温が0℃ちかくまで上昇する日が多くなりました。

 以前もお知らせしておりましたように、ことしは例年に比べて川の水量が多く、大函コースは下流側の渡渉ができずに、展望台から弧弦ノ滝までの往復となっています。さらに水量が増えて上流側も渡渉できなくなると、大函コースは利用できなくなる可能性があります。その場合は、2月27日までの観察会実施期間を前倒しして終了となります。参加を検討している方にはお早目の参加をお勧めします。

 なお、問い合わせ・お申し込みは電話のみで、9時から17時まで(月曜休館)、前日までにご予約願います。

写真 ニセイチャロマプの氷柱群 大函の霜結晶 2/12

ニセイチャロマプ

 二月に入ってすこし光が春めいてきました。新型コロナウィルスの蔓延防止措置が適応されておりますが、感染防止対策をした上で、例年どおり冬季観察会を実施しています。原則として、いちどセンターへ集合した後、各々の車で現地へ移動していただくことになりますので、予めご承知おきください。

 さて、今季は例年に比べて水量が多く、大函橋付近の渡渉点が渡れない状態が続いています。という訳で、大函コースは、展望台から本流沿いに下り、弧弦ノ滝までの往復となります。また、さらに水量が増えて上流側も渡渉ができなくなった場合は、代替えコースへの変更もあり得ますので、その旨ご理解いただきますようお願いします。
 ニセイチャロマプ林道の氷柱群は、2017-18シーズン以来の見事な出来栄えとなっており、楽しんでいただけると思います。

 なお、冬季観察会は、2月27日まで、土日のみの催行です。祝日は行っておりませんので、ご注意願います。

写真:大函(石狩川本流)の雪冠 ニセイチャロマプの氷柱群(函越橋より) 2/4