北鎮岳分岐下雪渓

まだまだ残雪があります。距離にして概算で約10mです。距離は減っていますが、やはりまだ急斜面です。気温の低下とともに、雪面が凍りつく場合もあります。特に、下りは十分な注意が必要です。

写真:北鎮岳分岐下雪渓 8/27

北鎮岳分岐標柱破損

北鎮岳分岐の標柱が破損しています。落雷や突風を受けた可能性がありますが、標柱の上部と標柱自体の約半分が欠けています。道迷い等、十分に注意されて下さい。写真は見づらいですが、参考にされて下さい。尚、ここのところ、ほぼ毎日が雨・雷の連続です。天気予報等で十分な確認をお願いします。また、最近は天候が急変しやすい非常に不安定な空模様です。無理をしないで、安全な山行を心掛けて下さい。

写真:北鎮岳分岐標柱

仔ジカ

最近、ほぼ毎日、センター裏に「仔ジカ」が散歩の途中に寄ってくれます。勿論お母さんと一緒ですが、時折、道路沿いまで出てきて、格好の写真撮影スポットになっています。そんな様子も気にすることなく、無心に草を食べていました。

写真:仔ジカ 8/25

大雪山麓のトリカブト

「ダイセツトリカブト」と酷似していますが、大雪山のやや湿った高山に咲くダイセツとは違い、主に大雪山の山麓部の林内で普通に見られます。写真は「エゾトリカブト」。葉が3つに完全に裂けていますが、ダイセツは5つに深く裂けているのが大きな特徴です。また、エゾの方がやや薄い紫でもあります。ダイセツよりは遅くに開花するのも特徴ですが、エゾトリカブトを含む「キンポウゲ科」には有毒植物が多くあり、中でもトリカブトは別格。かなり強い毒性を持っていますが、こんなにも綺麗なお花なのですが・・・。

写真:エゾトリカブト センター周辺にて 8/25

大雪高原 旭ヶ丘

上川町の新名所「大雪 森のガーデン」周辺では、写真のヒマワリが綺麗に咲いていました。大雪山連峰をバックにと思い撮影に出かけましたが、あいにくの雨と雷・・・。残念ながらヒマワリのみの写真となりました。また、ガーデンのお花たちも賑やかになってきていますので足を運んでみてください。ここからの「大雪山連峰」は見事な眺望で、自然を満喫したい方にはもってこいの場所です。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

写真:大雪高原 旭ヶ丘にて 8/24