荒れています

二つの低気圧の影響で、ここ層雲峡も大荒れの天候となっています。

これから、さらに悪天が予想されますが、各峠は雪の為通行止め、層雲峡に向かう国道もほぼ視界がきかない状態です。

センター前では、平均50cm~60cmの降雪があり、多いところでは80cmもの雪が積もっていました。

外出は控えるよう気象庁等が呼びかけていますが、層雲峡へ向かわれる方は、運転に十分注意されて下さい。

写真:センター前 12/17

センター講座が行われました

センター講座「大雪山麓を歩く:天狗のひき臼岩」がほぼ定員の中行われました。

片道約2kmのコースで、層雲峡散策名所「紅葉谷」からのスタートです。

散策コースからは、この岩をみることができますが、標高920mで石狩川と赤石川に挟まれた北西尾根上に位置している岩体(層雲峡溶結凝灰岩)です。

童謡詩人の「野口雨情」が昭和2年の来層時に命名し、その時に詠まれた歌が~

「ゆうべ夢みた層雲峡の夢を、天狗でなければ挽かれない、天狗の碾臼(ひきうす)夢にみた・・・」とあります。

写真:岩を目指す参加者の皆さん 12/14

紅葉谷開通

先日お知らせいたしましたが、倒木で不通となっていましたが、処理が済みましたので開通となりました。

写真:紅葉谷散策路入口 12/14

平地に降りてきました

繁殖期は高山のハイマツ帯周辺にいますが、冬期間は平地に降りてきます。

高山でも中々目にする機会がありませんが、この日は相当数の群れとなって飛び回っていました。

写真:ギンザンマシコつがい(右が雄です) 12/10
  • ギンザンマシコ

紅葉谷通行止め

昨日もお知らせいたしましたが、紅葉谷の散策コースに倒木があります。

処理が済むまでは通行止めとなりました。
開通の際には、再度お知らせいたします。

写真:紅葉谷 クマゲラ採餌木周辺 12/9