冷えました

 早朝から晴天の層雲峡。
しかし、実に寒い朝を迎えました。

 センター前の早朝最低気温はマイナス16℃。
石狩川では「川霧」が発生していました。

 これはこれで中々幻想的な景色ですが、
写真を撮る手が「かじかんで」、思うようにシャッターがきれませんでした。

写真:川霧 右奥は「ニセイカウシュッペ山」 3/4
  • 霧がかかりました

本日の層雲峡峡谷

 本日の層雲峡、早朝最低気温はマイナス15℃でした。
久しぶりの晴天です。

 峡谷上には綺麗な樹氷も見られました。
現在は陽があたっていることもあり、0℃まで上昇しています。

 このような冷え込んだ朝は、2枚目の写真のように窓に結晶が出来上がります。
ガラス内外の温度差が大きいほどできやすくなりますが、霜結晶などど呼びますが正式には「窓霜」。

 写真の一部は、羽毛状の模様になっていますので、「霜羊歯~しもしだ」とも呼びます。
シダの葉に似ているところからついていますが、建物の中から窓を見てこの模様が出来上がっている場合は、
「今日は相当寒いな」と独り言がでます。

写真:層雲峡峡谷 窓霜 2/24
  • 早朝等は気温も低下

センター講座が行われました

 センター講座「大雪山麓を歩く:ニセイチャロマップ」
が行われました。

 峡谷の(ニセイ)・口(チャラ)・にある(オマ)・もの(プ)
という意味です。

 ニセイの名が付く川は、「ニセイチャロマップ」「ニセイノシキオマップ」「ニセイケショマップ」
ですが、チャラ(口)・ノシキ(中央)・ケシ(末端)が石狩川に注いでおり、これらの部分が層雲峡の主要部となります。

 次回は、3月13日「七賢峰の滝」の予定です。
予約受付は始まっていますが、まだ定員に達していませんので
この機会にいかがでしょうか?

写真:大函から入山する参加者の皆さん 2/21
  • ビジターセンター行事

センター講座が行われました

 層雲峡ビジターセンター 冬の観察会
「氷瀑・銀河ノ滝探訪」が行われました。

 この観察会は、通常のセンター講座とは別に
特別に企画したものです。

 毎週金曜・土曜の午前10時~12時、
午後1時~3時の一日2回実施しています。

 企画当初は集客に苦労しましたが、
徐々に浸透しているらしく、キャンセル待ちが出るほどになっています。

 参加ご希望の方は、極力早目のご予約をお願い致します。
本日のお客様は、ガイドが付くことで「とても安心感がありました」とのことでした。

 写真:銀河ノ滝の真下で 2/13
  • ビジターセンター講座が行われました。

センター講座が行われました

 層雲峡ビジターセンター 冬の観察会
「氷瀑・銀河ノ滝探訪」が行われました。

 この観察会は、通常のセンター講座とは別に
特別に企画したものです。

 毎週金曜・土曜の午前10時~12時、
午後1時~3時の一日2回実施しています。

 参加者の皆さんからは「楽しかった」、
という嬉しいお言葉が多数寄せられました。

 残念ながら週2回の開催ですが、
予約も随分と増えてきています。

 3月19日までの期間限定での催行です。
是非参加されてみてはいかがでしょうか?

写真:銀河ノ滝の真下で 2/6
  • ビジターセンター講座が行われました。