早朝から吹雪模様の層雲峡、
気温も氷点下2℃と寒い朝です。
写真は「キタキツネ」。
尾の毛が抜けているのがおわかりでしょうか?
このブログでも何度も紹介している内容です。
「疥癬病」という病に侵されています。
「ヒゼンダニ」が原因の寄生虫病です。
皮膚の中を喰い進みながら全身に回り、凄まじいかゆみで皮膚がボロボロになり
最終的には息絶えてしまう恐ろしい病気です。
残念ながら原因は人間なのです・・・。
人間が野生動物に餌を与える行為が、
写真のような光景を生んでしまいます。
このキツネはまだ初期症状・・・。
この後、顔や全身の毛が抜け落ち、眼も見えなくなり・・・。
多くは菓子類のようですが、キツネにとってこの甘さは下剤となってしまい
結果、免疫力が低下し体の中は虫だらけとなってしまいます。
野生の動物には餌を与えないようお願い致します。
昨年から、このような光景を頻繁に目撃します・・・。
写真:疥癬病(かいせん病)にかかってしまったキタキツネ 4/7
気温も氷点下2℃と寒い朝です。
写真は「キタキツネ」。
尾の毛が抜けているのがおわかりでしょうか?
このブログでも何度も紹介している内容です。
「疥癬病」という病に侵されています。
「ヒゼンダニ」が原因の寄生虫病です。
皮膚の中を喰い進みながら全身に回り、凄まじいかゆみで皮膚がボロボロになり
最終的には息絶えてしまう恐ろしい病気です。
残念ながら原因は人間なのです・・・。
人間が野生動物に餌を与える行為が、
写真のような光景を生んでしまいます。
このキツネはまだ初期症状・・・。
この後、顔や全身の毛が抜け落ち、眼も見えなくなり・・・。
多くは菓子類のようですが、キツネにとってこの甘さは下剤となってしまい
結果、免疫力が低下し体の中は虫だらけとなってしまいます。
野生の動物には餌を与えないようお願い致します。
昨年から、このような光景を頻繁に目撃します・・・。
写真:疥癬病(かいせん病)にかかってしまったキタキツネ 4/7