白雲岳山頂より

銀泉台から黒岳へ。コマクサ平・第三雪渓あたり、周りに雪が残っているけれど登山道の雪は融けていてドロドロ。第三雪渓を上がりきった辺りから登山道に踏みつけられたままの雪が残り、赤岳から先はまだ一面真っ白な雪景色でした。時々日は差しつつもガスが流れてきて、白雲岳からの旭岳の展望が不安だったのですが、やったー! 見ることが出来ました。青空は望めませんでしたし、昨日に比べるとやはり後旭岳の雪はだいぶ融けたような感じですが。満足。
その先も北海岳を越え中腹くらいまでは、登山道にしっかり雪が残っていましたが、黒岳方面は降雪そのものも少なかったようで、登山道に雪はほとんどなく周辺もあまり白くなってはいませんでした。ぱっくりと山の色が分かれているのが面白い。風の通り道を見たような感じ。
今日は風も弱くあまり寒くなく歩けましたが、霧雨が雪になったような粉雪が舞ってきた時は顔が冷たく寒かった。冬山という風情になってきましたよ~。装備は万全に!! 無理は禁物です