パノラマ台から

13日の昨日、まだ明けきらぬ薄暗い層雲峡の朝。久しぶりに聞こえてくる、あの馴染み深い音は、そう、除雪車の音でした。センターの横のドロノキも、屋根の上も、温泉街も一面白く。青空が戻った今日、石狩川を挟んで、黒岳とはお向かいのパノラマ台に登りました。写真はパノラマ台からの黒岳です。帰り道の登山道で、雪の上に休むエゾライチョウに出会いました。人が来るとは思っていなかったのか、慌てた様子。邪魔してごめんなさい。本州のライチョウのように、冬、白い体にはなりません.また足指に羽毛がありません。