朝の風景

放射冷却でぐんと冷え込んだ今朝は、町中に真っ白な霜が降りました。層雲峡の黒岳神社にも、まるでステンドグラスのような波の模様の薄氷が張っていました。打つ柏手も冷気に硬く跳ね返ってくるようです。山麓の冬枯れの木々の上に、白くつんと尖った頭がのぞく黒岳は、スキーが出来るようになるまで、雪待ちです。