早春の風物詩

本州ではそろそろ桜が咲き始めたようです。層雲峡は・・・雪です。春一番の雨はまだやってきません。でも最低気温はじわりじわりと上がり始め、氷点下から開放されつつあります。ふわふわだった雪面も日中の暖気で重く締まって、早朝なら坪足でも、どんどん歩いていけるので探検にはもってこいです。よく見れば、小さく固まっていた冬芽もちょっと膨らんで「春芽」になってきました。ちょうどこの頃から、土手の下でよく見かけるようになるロール状の雪玉も春の風物詩です。緩んだ雪が斜面を転がり落ちるときに、接地面の雪をぐるぐる巻き取るように転がるので、巨大なバームクーヘンのような雪の固まりがあちこちにでんと座っています。
人為的雪のバームクーヘンの作り方: 1)ボール大の雪玉を作る。2)斜面から転がす。このとき下に人やいきものがいないことを確認すること。 3)できあがり。 ポイント:真っ直ぐ転がさないと中心がぶれて、斜面を下りきらないうちに倒れてしまったり、綺麗な層ができないので丁寧に静かに転がす。倒れていない、明瞭な層が何重にもできている、そして大きいものが出来たら記念撮影しておくのもよいでしょう。