ギンザンマシコ

 大雪山を代表する、薔薇色をした美しい鳥といえばギンザンマシコ。この鳥に会いたくて山を訪れる人もいるほどの有名人です。北海道の高山で見られ、日本では大雪山で繁殖が初確認されました。なんだ高山でしか会えないのかというと、そうでもありません。冬は低山や平地、ときには都市部にも群で下りてきて、針葉樹やナナカマドの実などを食べています。
 先日、街路樹のナナカマドにギンザンマシコが数羽やって来たという話しを聞き、ソレ直行。けれど相手は翼のある鳥、そんなには待ってくれません。食べ尽くされた実とともに、群は何処の空へ。それでもと、通りを探すと一羽だけメスがいました。オスは紅く目立つ色ですが、メスは地味な黄褐色と灰色。でも眼の表情はオスよりかわいいんですよ。

 写真:ギンザンマシコ(雌)
     (上川町1/20)