雪化粧した山肌が麓からもはっきりと見え、本日初冠雪が観測されました。参考までに昨年は9月24日でした。
ところで今年の初雪は9日でしたが、必ずしも初雪イコール初冠雪となるわけではありません。まず冠雪とは、麓から見て、山頂が積雪で白く見えることをいい、寒候期に初めて見えた冠雪が初冠雪となります。ですから、初雪が降っても、その後天気が悪くて麓から山が観測できなければ初冠雪とはなりません。(参考/気象科学事典)
今日は北鎮岳まで足を延ばしました。雲ノ平から北鎮岳にかけては場所によって20cmの積雪がありましたが、驚いたのは、えっ!?そんな格好でここまで着たの?とあきれるくらいの軽装登山者が多かった事。夏山ではありません。山はそうそう優しい顔を見せてはくれません。
北鎮岳の山頂からお鉢平を見渡しました。紅葉一変。ありったけの紅や橙を振りまいていた稜線が、わずか二夜にしてこの雪景色です。
写真:北鎮岳山頂よりお鉢平方面を望む
(中央奥は白雲岳 9/12)
ところで今年の初雪は9日でしたが、必ずしも初雪イコール初冠雪となるわけではありません。まず冠雪とは、麓から見て、山頂が積雪で白く見えることをいい、寒候期に初めて見えた冠雪が初冠雪となります。ですから、初雪が降っても、その後天気が悪くて麓から山が観測できなければ初冠雪とはなりません。(参考/気象科学事典)
今日は北鎮岳まで足を延ばしました。雲ノ平から北鎮岳にかけては場所によって20cmの積雪がありましたが、驚いたのは、えっ!?そんな格好でここまで着たの?とあきれるくらいの軽装登山者が多かった事。夏山ではありません。山はそうそう優しい顔を見せてはくれません。
北鎮岳の山頂からお鉢平を見渡しました。紅葉一変。ありったけの紅や橙を振りまいていた稜線が、わずか二夜にしてこの雪景色です。
写真:北鎮岳山頂よりお鉢平方面を望む
(中央奥は白雲岳 9/12)