地質巡検 黒岳沢・大函
ここ数日の大雪ですっかり冬化粧した層雲峡周辺ですが、
無雪期最後の(はずだった)センター講座が行われました。
露頭を見たり、石を拾って観察したりするのが本来の「地質巡検」なのですが、湿った雪に露頭はべったりと覆われてしまい、
ラッセルで近づくのも大変なため、黒岳沢での日高層の観察を早々に引き上げ、大函からニセイチャロマップ川を、ウェーダーを履いて遡り、
3万年前のお鉢平の大噴火に由来する柱状節理などの地形を見て回りました。
時期外れの降雪と冷え込みで、真冬並みの氷柱が出来ており、
期せずして、氷の世界を堪能する講座となりました。
写真 ニセイチャロマップ川 11/6
ここ数日の大雪ですっかり冬化粧した層雲峡周辺ですが、
無雪期最後の(はずだった)センター講座が行われました。
露頭を見たり、石を拾って観察したりするのが本来の「地質巡検」なのですが、湿った雪に露頭はべったりと覆われてしまい、
ラッセルで近づくのも大変なため、黒岳沢での日高層の観察を早々に引き上げ、大函からニセイチャロマップ川を、ウェーダーを履いて遡り、
3万年前のお鉢平の大噴火に由来する柱状節理などの地形を見て回りました。
時期外れの降雪と冷え込みで、真冬並みの氷柱が出来ており、
期せずして、氷の世界を堪能する講座となりました。
写真 ニセイチャロマップ川 11/6