黒岳の残雪状況です。
6月に入り2日~4日にかけて、大雪山連峰一帯で降雪がありましたが、
なんと昨年と同日の降雪となりました。
昨年同様、風衝地などでのお花の開花状況が心配なところですが、
今後の状況を注視していくこととなりそうです。
残雪は前回(5/21)情報時より確実にとけていますが、
それでも「全面雪」の状況に変わりありません。
各標柱が見え始めてきていますが(九合目は全露出 一部ベンチも出ました)、
標柱のみで見ますと、昨年より約10日ほど融雪が早く進んでいるようです。
しかし、山岳地帯はいまだ「雪山」の状態です。
滑落・踏み抜き・道迷い等々には十分な注意が必要です。
石室周りも雪どけが進んでいますが、
写真の通りまだまだ多くの残雪です。
*山に入られる方は「装備を万全に」お願い致します。
夏山感覚での入山はできません。
雪に不慣れな方は、当面入山を控えるようお願い致します。
写真:頂上直下の急斜面(上)・石室周辺(下) 6/5
6月に入り2日~4日にかけて、大雪山連峰一帯で降雪がありましたが、
なんと昨年と同日の降雪となりました。
昨年同様、風衝地などでのお花の開花状況が心配なところですが、
今後の状況を注視していくこととなりそうです。
残雪は前回(5/21)情報時より確実にとけていますが、
それでも「全面雪」の状況に変わりありません。
各標柱が見え始めてきていますが(九合目は全露出 一部ベンチも出ました)、
標柱のみで見ますと、昨年より約10日ほど融雪が早く進んでいるようです。
しかし、山岳地帯はいまだ「雪山」の状態です。
滑落・踏み抜き・道迷い等々には十分な注意が必要です。
石室周りも雪どけが進んでいますが、
写真の通りまだまだ多くの残雪です。
*山に入られる方は「装備を万全に」お願い致します。
夏山感覚での入山はできません。
雪に不慣れな方は、当面入山を控えるようお願い致します。
写真:頂上直下の急斜面(上)・石室周辺(下) 6/5