今年は当たり年でした

昨年の11月に渡来してから約5ヶ月がたちますが、現在も数十羽単位で街中を飛び回っています。

今年も、あまり北海道ではみかけない「ヒレンジャク」(尾が赤)が群れを形成するなど、今年は当たり年となりました。

年によっては、まったく渡来しないこともありますが、5月中旬まではまだその姿が確認できそうです。

写真:キレンジャク(尾が黄色) 3/31

山はまだまだ雪です

気温の上昇とともに、層雲峡峡谷の山肌も随分と融雪が進んできました。

しかし、山はまだまだたくさんの雪・雪・雪です。
写真は「愛別岳」ですが、山はまだ完全な冬山のようです。

黒岳の七合目の積雪もいまだ420cmと昨年を上回っている状況です。

今後の天候にもよりますが、今年も多くの残雪がありそうな様相です。

写真:愛別岳 3/27

あれっ・・・

キタキツネが道路沿いの雪山で休憩中?
数分後立ち上がりましたが、あれれ・・・。

しっぽが・・・ない・・・。
尾以外は外傷はないようでしたが、一体どうしたのでしょうか???

推測の域をでませんが、無事に生きていって欲しいと願いつつその場を離れました。

写真:尾のないキタキツネ 3/26

春近し・・・

今朝のセンター前の最低気温は、ようやくマイナスの世界から抜け出し0℃となりました。

長い冬もあと少しです。
しかし、これからもまだまだ雪は降るのですが・・・。

そんな中、ようやくフキノトウが芽を出しました。
緑というよりはまだ黄色が強めですが、春を感じさせる朝でした。

写真:フキノトウ 3/26

遠めでした・・・

最近、エゾリス目当ての撮影には出かけていませんでしたが、散策中に遠めでしたが久しぶりに出会うことが出来ました。

そばによって写真を・・・と思いましたが、あいにくスノーシューをはいていなく、つぼ足ではまだまだ歩くことは無理でした。

気温も高く推移しており、12月からでは今冬最高気温、センター前で只今プラス8℃です。

森の中もやや湿った雪の様相で、動物の足跡も消され気味ですが、なにやら大きな足跡も目にするようになってきました。

鳴り物を持参する等、森の中に入られる方は十分に注意されて下さい。

写真:エゾリス 3/25