センターだよりが発刊されました

センターだより11月 第88号が発刊されました。
今回の表紙は「麓のシマリス」です。

いつもセンターだよりをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 今回は表紙のシマリスの他に、峡谷の紅葉・雪と紅葉・落葉アート・霜柱
ヒグマ・講座案内等々となっています。

センターホームページのトップ画面から閲覧することができます。
是非ともご一読下さいませ。

写真:表紙のシマリス

本日の層雲峡峡谷

寒い日が続いています。

 早朝等は気温も0℃以下、
寒い日が続いています。

 層雲峡の初雪は例年より大幅に遅れましたが、
(昨年10/5 2018年は10/29)
その後も雪がちらちら舞う程度です。

 そのような中、本日は峡谷上に綺麗な樹氷が見られました。
現在は少しとけだしてきましたが、根雪には程遠い層雲峡です。

 昨年の11月の降雪量は209㎝、積雪深は74㎝、
11月も後半に入りましたが、昨年よりは大幅に降雪量が少ない11月になりそうな様相です。

*外国のお客様もまだまだ来層されていますが、この時期になっても登山をしたいという要望があります。
 山は完全な冬山ですので、勿論、状況を説明しお断りしていますが、昨年から随分と年間を通して登山の
 問い合わせが増えてきています。(余談でした・・・)

写真:層雲峡峡谷 11/17

層雲峡初雪

とうとう層雲峡にも雪が舞いました。(10/29)

 昨年は10/5、なんと1ヶ月近くも遅い初雪でした。
その分、紅葉もここ10年では最も見頃期間が長い年となりました。

 現在は小降りですが、先程までは「吹雪」状態、
視界もほぼゼロでした。

 今年の麓の紅葉は随分と長いものでしたが、
現在はすっかり[落葉]となり、一面雪が被った状態となりました。

 但し、月明けから晴天が続く予報、
根雪まではもう少し時間がかかりそうです。

そのような中、外国のお客様の動向。

①紅葉は何故ないのか?
 季節感のないお国からの方は、延々と紅葉が続いていると思うのでしょうか・・・。

②ほぼ軽装の登山者。(複数)(子供までも・・・)
 旭川から層雲峡まで路線バスを使用し山に登りに来たとのこと。(層雲峡到着時間10時30分)
 「山は冬山・夏山ではない」「軽装では登頂不」「視界不良時は道に迷う」「とにかく危険」
 「部分的に深雪・ツルツル」とお伝えしたが、「慣れているのでダイジョウブ」とのこと。
 やりとりが続きましたが、ロープウェイは強風運休のため断念されたよう。
 しかも、リフトは整備期間中で運休。
 仮に上山しても、下りの最終ロープウェイには間に合わなかったと推測します。

 今年はこの時期になっても、山に登りたい外国の方の問い合わせが多いです。
事情を説明し取りやめていただいていますが、周知の徹底が急務です。

写真:センター裏 笹に雪が・・・ 10/30

本日の層雲峡峡谷

冷え込んでいます

 早朝センター前の最低気温は1℃でした。
週明けからは寒気が入り山岳地帯は勿論のこと、峠周辺でも雪の可能性が出てきました。

 そのような中、上川町~層雲峡峡谷の紅葉はいまだ見頃が続いています。
場所によっては褐葉・落葉のものも出始めましたが、全体的には見頃の状態です。
(お早目の紅葉観賞を~)

 ここ10年の見頃期間を見ても、今年は最長となりそうな期間です。
比較的、紅葉の色付きや見頃の継続期間に合致する天候となっている影響と思われます。

冷え込んでいますので、ご来層の際は暖かい服装でお越しください。

写真:層雲峡峡谷 10/13

本日の層雲峡峡谷

見頃が続いています

 紅葉谷のハウチワカエデ等の葉がやや散り始めてきましたが、
全体的には見頃の状態です。

 峡谷は紅葉谷同様に葉の散り始めや褐葉のものも出始めましたが、
全体的には見頃の状態です。場所によっては、さらに色付きが増しています。

*お早目の紅葉観賞を

写真:紅葉谷 峡谷桜雲景周辺 10/10
  • 見頃を迎えました。