センター講座

 一月中旬から毎週末実施してまいりましたビジターセンター冬季観察会が、今週末の2月26日・27日をもって最終となります。2月4日の当欄でご紹介しましたように、今季のニセイチャロマップ林道の氷柱群は過去5年で最高の出来栄えとなっております。
 まだ定員に余裕がありますので、参加を検討している方は、この機会に御覧ください。

 なお、新型コロナウィルス対策のため、集合時にはマスクの着用と体温測定をお願いしています。体調不良の方の参加はご遠慮願います。センターから現地までの移動は、各自の車でお願いします。

 問い合わせ・申し込みはお電話にて、9時から17時まで、前日までの予約が必要です。

写真 大函「弧弦ノ滝」 ニセイチャロマプの氷柱群 2月20日

お知らせ

 二月も半ばに入り、層雲峡でも日中の最高気温が0℃ちかくまで上昇する日が多くなりました。

 以前もお知らせしておりましたように、ことしは例年に比べて川の水量が多く、大函コースは下流側の渡渉ができずに、展望台から弧弦ノ滝までの往復となっています。さらに水量が増えて上流側も渡渉できなくなると、大函コースは利用できなくなる可能性があります。その場合は、2月27日までの観察会実施期間を前倒しして終了となります。参加を検討している方にはお早目の参加をお勧めします。

 なお、問い合わせ・お申し込みは電話のみで、9時から17時まで(月曜休館)、前日までにご予約願います。

写真 ニセイチャロマプの氷柱群 大函の霜結晶 2/12

ニセイチャロマプ

 二月に入ってすこし光が春めいてきました。新型コロナウィルスの蔓延防止措置が適応されておりますが、感染防止対策をした上で、例年どおり冬季観察会を実施しています。原則として、いちどセンターへ集合した後、各々の車で現地へ移動していただくことになりますので、予めご承知おきください。

 さて、今季は例年に比べて水量が多く、大函橋付近の渡渉点が渡れない状態が続いています。という訳で、大函コースは、展望台から本流沿いに下り、弧弦ノ滝までの往復となります。また、さらに水量が増えて上流側も渡渉ができなくなった場合は、代替えコースへの変更もあり得ますので、その旨ご理解いただきますようお願いします。
 ニセイチャロマプ林道の氷柱群は、2017-18シーズン以来の見事な出来栄えとなっており、楽しんでいただけると思います。

 なお、冬季観察会は、2月27日まで、土日のみの催行です。祝日は行っておりませんので、ご注意願います。

写真:大函(石狩川本流)の雪冠 ニセイチャロマプの氷柱群(函越橋より) 2/4

お知らせ

冬季観察会「氷の世界へ」のお知らせ

寒中お見舞い申し上げます。

 年末からの冷え込みで、「氷瀑のメッカ」層雲峡ではあちこちに「氷の世界」が出現してきました。
それにともない、ビジターセンターでは例年どおり一月中旬から冬季観察会を実施します。

参加要項は以下のとおりです。

実施期間:1月15日から2月27日までの土曜・日曜
 集合場所:層雲峡ビジターセンター
 出発時刻:9時30分 13時00分
 定員  :7名
 参加費 :¥1500

参加対象は中学生以上で、未成年者は保護者の同伴が必要になります。
冬の野外での活動になりますので、防寒着・ニット帽・厚手の手袋と靴下など、防寒対策はしっかりとしてきてください。

 なお、今シーズンは川の水量が不安定なため、直前の川の状態によっては催行が中止となる場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
中止の場合、予約者には前日までにお知らせいたします。

 また、新型コロナウィルス対策のため、集合時にはマスクの着用と体温測定をお願いしています。
体調不良の方の参加はご遠慮願います。緊急事態宣言が出された場合には、その期間の催行は行いません。

問い合わせ・お申し込みは電話のみで、9時から17時まで(月曜休館)、前日までにご予約願います。

写真 ニセイチャロマプの氷柱群 1/8

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年中はセンターへのご来館、講座のご参加、ホームページの閲覧等々
ご利用されたお客様には大変ありがとうございました。

 本年も皆様方の自然体験のお手伝いができますよう、
職員一同努力してまいります。

本年も皆様方にとって良い年でありますようご祈念申し上げまして、
新年のご挨拶とさせていただきます。

ここ層雲峡は、年明けから非常に寒い日が続いています。
マイナス20℃を下回る日が連続で、極寒の層雲峡です。

今年こそは、自然の災害等々がありませんよう、
また落ち着いた天候となるよう願いたいですね。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

2022.1.6