白雲小屋周辺を徘徊しているヒグマに注意
以下は白雲岳避難小屋からの情報提供です。
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7月27日から白雲岳野営指定地付近にヒグマが出没しています。
8月1日、2日(8:30分現在)同箇所で同じ個体と思われるヒグマが採餌しています。
テント場から10m程度の場所での採餌もあるため、テント場利用者には、ヒグマが居る場合は小屋への変更を提示しています。
登山者の声や姿にも全く反応せず、悠々と餌を食べているため、登山者が気が付かない場合、至近距離での遭遇となる可能性もあります。
8月1日は付近に別のヒグマ1頭も確認されています。
27日には高原温泉高根ヶ原斜面に10頭のヒグマが確認されていますので、この近辺は十数頭のヒグマが生活圏にしていると思われます。
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7月27日の当欄でも指摘しましたが、こういう個体に対しては、とにかくヒトの側が注意するしかありません。見通しのよい稜線上では常に周辺を見渡すようにし、見通しの悪いハイマツ帯では手拍子やホイッスルなどで意識して音を立てながらゆっくり歩くことを心がけてください。トレイルランのような登山道上を走る行為はリスクを高めますので、なさらないようにお願いします。
以下は白雲岳避難小屋からの情報提供です。
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7月27日から白雲岳野営指定地付近にヒグマが出没しています。
8月1日、2日(8:30分現在)同箇所で同じ個体と思われるヒグマが採餌しています。
テント場から10m程度の場所での採餌もあるため、テント場利用者には、ヒグマが居る場合は小屋への変更を提示しています。
登山者の声や姿にも全く反応せず、悠々と餌を食べているため、登山者が気が付かない場合、至近距離での遭遇となる可能性もあります。
8月1日は付近に別のヒグマ1頭も確認されています。
27日には高原温泉高根ヶ原斜面に10頭のヒグマが確認されていますので、この近辺は十数頭のヒグマが生活圏にしていると思われます。
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7月27日の当欄でも指摘しましたが、こういう個体に対しては、とにかくヒトの側が注意するしかありません。見通しのよい稜線上では常に周辺を見渡すようにし、見通しの悪いハイマツ帯では手拍子やホイッスルなどで意識して音を立てながらゆっくり歩くことを心がけてください。トレイルランのような登山道上を走る行為はリスクを高めますので、なさらないようにお願いします。