本日、春季観察会「アイヌ語地名探検隊2024‟アイヌ語地名と色”」の3回目が行われました。
今日は風があり気温も低めだったため、昨日よりも寒く感じる陽気でしたが、快晴で最高のお天気でした。木々の若葉も日ごとに増し、層雲峡もこげ茶色から新緑の季節へと移り変わっています。
紅葉谷の散策道上の雪もめっきり減り、クマゲラ広場までは短靴で行けますし、そこから上の方も一部雪が残って凍っている所や滝の手前に積もっている雪以外はほとんど消失しています。紅葉谷はこれからどんどん可愛らしいお花が咲き出すので、散策にもってこいです。
白水川、黒岳沢、赤石川と、色に因んだ場所を巡る春季観察会は本日で催行終了となりました。期間中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。来季も実施予定ですので、今回参加したかったけれど行けなかったという方は、ぜひ足をお運びください。
写真:木に残るヒグマの爪痕、紅葉滝 4/29