緑岳・第二花畑

緑岳への登山口、入口スグのミネカエデやオガラバナはほとんど黄緑色。なかなか色づかないなぁと思っていたら少し上がった所から黄色・黄肌色・うすい橙色に色づいた葉が増えてきて、背の高いナナカマドの赤色と樹林帯もだいぶ秋めいてきていました。上の方ではミネカエデの黄色も熟したような濃い色だったり、もう茶色く枯れてきていたり、風の影響か?くすんだり、くしゃっと縮れかかった葉も多かった。
第一花畑のウラジロナナカマドは半分かそれ以上葉っぱが散っていましたが、足元には(だいぶ熟したような茶色・枯れ始めだけれど)チングルマの一面の赤と、緑岳中腹のウラジロナナカマド・ダケカンバの景色が眺められるので、まだ紅葉風景と言えるかな。
写真は第二花畑。ウラジロナナカマドの葉、ちょぴりスカスカですが、一列に並んでインパクトがまだあるかな。
ガレ場のウラシマツツジ・クロマメノキ・イワブクロ・ヒメイワタデ…など、ほとんど枯れて来ました。眺める沢筋のウラジロナナカマド、くすんだ橙色だけど、葉っぱまだ残っています。ダケカンバはなんだか茶色がかってクシャとしてて、黄色がぱっとしないのですが。